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部屋に戻って全部聞かされた。
ダメージ大きすぎ…。
もう千陽子さんに逢ってみたいぐらいだ…。
『千陽子さんに逢ってみたい。』
五関、橋本、戸塚「えっ！？！？」
『逢うまで五関くんの家にお世話になる。』
「………。分かった。」
祥太さんはアポを取ってくれた。
翌日、言われたホテルのラウンジで一人で千陽子さんを待つ。
千陽子「Aさんですか？」
黒髪で綺麗なお姉さんに話し掛けられた。
『はい』
千陽子「はじめまして。千陽子です」
『はじめまして。Aです。』
千代子さんは私の向かい側に座った。
千陽子「若いね(笑)」
『はい。あの日本当になにもなかったのか知りたくてお呼び立てしてすいません。』
千陽子「なにもなかったよ。本当はさぁ奪ってやろうと思った。でもね。話ながら凄く祥太が幸せそうにしてるの見たらそんなのできなくなったよね…。」
『そうでしたか…。』
千陽子「もしかして喧嘩しちゃった？」
『祥太さんがなに考えてるのか分からないから…。』
千陽子「前からあの人はなに考えているのか分からない人だよ(笑)今はまともになった方でしょ(笑)」
『いいですね…。いろいろ知ってて…。』
千陽子「前のことは知ってるけど今のことは知らないからね…。」
『でも羨ましい。』
千陽子「私、Aちゃんとなら仲良くなれそう。」
『そうですか…？』
千陽子「でも私のこと嫌いか(笑)」
『そんなことないです。』
その時だった。ホテルのドアが開き…
えっ！？祥太さん！？
千陽子「どうしたの？」
『いや…あの…。えっと………。』
「Aがご迷惑お掛けしてます」
そう言って私の隣に座った祥太さん。
千陽子「まさかこんなに若い子と…。」
「いいじゃん。好きになったんだから。」
千陽子「かわいいもんね！妹みたい♡っていうか妹にしたい！！」
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★Ally★(プロフ) - 滝沢くんの場所が錦織さんになってます (2018年2月10日 17時) (
レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - この作品とは別に、リクエストとか出来ますか？郁人くんと祥太くんの執事との三角関係のラブストーリーなどが読んでみたいです。よろしくお願いいたします。 (2018年2月9日 7時) (レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
妙子の娘(プロフ) - 連日更新ありがとうございます。毎日楽しみにしています。主人公ちゃんに幸せになってもらいたいです。とっつーの男らしさもほんとに最高です。 (2018年1月30日 14時) (レス) id: 2a76e5fdd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：197561549 | 作成日時：2018年1月26日 0時
