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『祥太さんの実家も寄る？』
「寄ろうか？」
いきなりだけれど祥太さんの実家に寄ってみた。
お母様だけが居て玄関で報告した。
区役所に寄った。
一人で区役所で婚姻届を2枚もらって祥太さんのいる車に戻った。
『戸籍謄本受け取ってくれば良かったね。』
「忘れてた…。親に送ってもらうか持ってきてもらおう？」
『うん。』
帰宅して祥太さんはさっきからずっと電話をしている。
誰に電話をしているか分からないけれどちょっと気にしつつ夕飯を作った。
そしてご飯を食べお風呂に入った。
『明日は事務所だよね？』
「うん明日ね、他にもあって欲しい人が居るんだけどいい？」
『うん』
「証人にその人たちになって欲しいから婚姻届書いちゃわない？」
『うん』
婚姻届を出した。
「どっちが先に書く？」
『そこは祥太さんでしょ！！！』
そう言って婚姻届を書いた。
そして印鑑を押した。
思わず出てしまった欠伸。
「寝る？」
『寝る…。』
寝室へ行くと祥太さんの方が先に寝てしまった。
翌日は事務所へ。
私に手切れ金を渡した人とまた会って話をするとは…。
＊結婚発表は今のところしない。
＊何にたいしてもバレないように。
＊事務所が用意したマンションに住む。
などなど
他にもたくさんの条件が出た。
そして、事務所の別室へ。
ノックをして どうぞ と言われたから部屋に入った。
そこに居たのは錦織さん。
「失礼します。」
『失礼致します。』
祥太さんの半歩後ろに立つ。
錦織「どうしたの？」
「この度結婚することになりましてご報告をしに来ました。」
錦織「おめでとう！」
「こちら婚約者のAです。」
『はじめまして。Aと申します。』
錦織「錦織です。」
「まだ秘密なのでご内密に…(笑)あのお願いがありまして…証人になっていただけませんか？」
錦織「俺でいいの？」
「お世話になっている錦織さんがいいんです。」
私はバッグから婚姻届を出してさっと祥太さんに渡した。それを錦織さんに渡した。
錦織さんはこころよく証人欄に記入をしてくれた。
そして挨拶をして駐車場に停めてある車まで行った。
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★Ally★(プロフ) - 滝沢くんの場所が錦織さんになってます (2018年2月10日 17時) (
レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - この作品とは別に、リクエストとか出来ますか？郁人くんと祥太くんの執事との三角関係のラブストーリーなどが読んでみたいです。よろしくお願いいたします。 (2018年2月9日 7時) (レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
妙子の娘(プロフ) - 連日更新ありがとうございます。毎日楽しみにしています。主人公ちゃんに幸せになってもらいたいです。とっつーの男らしさもほんとに最高です。 (2018年1月30日 14時) (レス) id: 2a76e5fdd2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：197561549 | 作成日時：2018年1月26日 0時
