115 ページ15
．
冨岡「お説教は免れたみたいだよ！」
え……！？
そこに来たのは祥太さんじゃなかった。
『はっしー！』
「A！？！？」
秋山「えっ？はっしーの反応見ると偶然？」
はっしーは空いている方の隣に座った。
橋本「まさかAがMADEと居るとは…。」
『偶然あった。』
？？「あれ？勢揃いじゃん。」
はっしーに気を取られていて後ろに来た気配に気がつかなかった。
『あ！祥太さん！！』
唖然のしているMADEのみんな。
はっしーは呑気にお酒を頼んでいる。
稲葉「ここどうぞ！」
そう言って稲葉は席を譲り冨岡の隣に行こうとした。
「１席ずつずれようか！」
祥太さんの背中から感じる黒い雰囲気。
大人しく1席ずつずれたMADE。
「Aがお世話になったみたいで…。
で？稲葉ナンパしたのかな？そうじゃなかったら一緒になんていないよね？」
稲葉「いや…A.B.C-Zの楽屋へ向かって宮野さんと歩いてるの見たから関係者だと思って」
「関係者だと思ってもそのまましとけばいいんじゃないの？」
『祥太さん、稲葉君かわいそうじゃん。
一人で寂しかったから稲葉君に声かけてもらえて良かった！って思ってるから。怒らないであげて…？』
「………。Aに免じて許してやろう。でもコンサート期間中に地方でナンパしないの！」
稲葉「はい…。」
冨岡「お二人の関係は…？」
橋本「Aはとっつーの彼女だよ！」
MADE「えーーー！？！？」
「A戻るよ。」
『えーーー。せっかくはっしーと会えたのに…。』
橋本「ねぇー！最近とっつーAのこと独占しすぎ。」
「独占って俺の彼女だから。」
ボソッと祥太さんは呟いた。そして祥太さんもお酒を頼んだ。
『最近全然はっしーとご飯食べたりしてないね。』
橋本「そうだね！とっつーがAのこと誘おうとするとダメって言うんだよ。」
『9月入ったらランチでもしに来て？
いつでもあいてるから！！』
橋本「え？仕事は？」
『今月で辞めるの！』
橋本「え？とっつー言ったの？ねぇ！！！言うなら教えてって言ったじゃん！！」
「言ってないから。でも10月から舞台始まるから…。」
橋本「そういうことか！」
『なに？二人で私に隠し事してるでしょ！
酷い！！！！教えてよ！！！！』
「そのうちね。仕事のことだよ」
『………。』
．
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 47人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
★Ally★(プロフ) - 滝沢くんの場所が錦織さんになってます (2018年2月10日 17時) (
レス) id: ced09a4e69 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - この作品とは別に、リクエストとか出来ますか？郁人くんと祥太くんの執事との三角関係のラブストーリーなどが読んでみたいです。よろしくお願いいたします。 (2018年2月9日 7時) (レス) id: b4e2f9f02b (このIDを非表示/違反報告)
妙子の娘(プロフ) - 連日更新ありがとうございます。毎日楽しみにしています。主人公ちゃんに幸せになってもらいたいです。とっつーの男らしさもほんとに最高です。 (2018年1月30日 14時) (レス) id: 2a76e5fdd2 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：197561549 | 作成日時：2018年1月26日 0時
