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戸塚side


生放送の歌番組のあとAに逢いたくなり
連絡をしてみたが全く連絡が取れない。
こんなときの合鍵!!!と思ってAの家に直行。
そっと玄関を開けて入るとバスルームから音がする。
お風呂に入ってたんだ。リビングへ行くとスマホは無造作にテーブルの上に置かれていた。
少ししてガチャリとドアが開き振り返ると…。
髪をアップにしてバスタオルを巻いたAが立っていた。
Aは慌ててドアを閉めた。
今、バスタオル巻いただけだった。
白い肌にピンクのバスタオル。すらっと長い手足。やべぇ……。
ドアの所にいるA。
も、もしかして着替え持って風呂行かなかったのか?
風邪引いたら困る。
そう思ってAに思うがまま伝えた。
きっと見られたくないだろう。そう思い何をするわけでも
ないけれどキッチンにいるとAが来た。
『お見苦しいものをお見せしました。』と言われた。
全然見苦しくなんてない。
凄く良いもの見せてもらった。
このあとカフェラテを飲みながら今日出演していた歌番組を観た。
そして観終わった直後に肩に頭を乗せてきたA。
「眠い?」
『久しぶりにあったからくっつきたいだけ。祥太さんいない日にたまに勝手に祥太さんの家に行ってたんだ…。』
「知ってる。」
『そうなの?』
「うん。冷蔵庫に物が増えてたりするからさ…。」
『そっか(笑)そうだよね!』
Aと一緒に居たくてAの家に泊まった。
翌日は雑誌の撮影で公園に連れていかれた。
降ろされた公園は家の近くの公園だった。
撮影の途中に撮影スタッフにもらったカフェラテ。
あっ、Aのお店のテイクアウト用のカップだ。

思っていたより撮影の時間が長引く。
そろそろAの帰宅時間かな…?

Aが必ず通る辺りを観ているとはっしーが一人でサッカーをしている。
はっしーが気がづくかな?
そう思い河合と話していると案の定はっしーは
Aに気が付き連れてきた。
橋本「Aちゃん捕獲した♪」
五関「捕獲って(笑)」
河合「仕事帰り?」
『はい。そうです。』
橋本「とっつー、今日家行ってもいい?」
「良いけどご飯ないよ?」
橋本「えー!」
戸塚「冗談だよ。A申し訳ないけどお願いします。」
『買い物してから帰るからご飯遅くなるよ?』
戸塚「それはしょうがない。」
はっしーが私服に着替えて荷物も持って車から出てきた。
橋本「俺撮影終わったしAちゃんと先に行ってるね!!Aちゃん行こう!」
『うん。』





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作者名:197561549 | 作成日時:2017年12月16日 8時

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