年下彼女 1 (ページ20)

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唐揚げを揚げ終えて紅茶を淹れて橋本君に
運んでもらった。

みんなで食べれそうなものを作り盛り付けていると
塚田くんが話しかけてきた。

塚田「どうやってとっつーと出逢ったの？」

『祥太さんは私が勤めているカフェのお客さんで
　まぁいろいろと…。』

塚田「Aちゃん若く見えるけどいくつ？」

『25歳です』

塚田「とっつー！！25歳の子に手を出すなんて！！！」
戸塚に向かって大きな声で言った。

「もうお互い成人してるんだからさ…。」

塚田「でも6歳違うんだよ！？！？罪だよ！」

「そう言われても…。」

河合「塚ちゃんそこにいるとAちゃんの邪魔だよ。
　こっち来なさい。」

塚田「もう少しAちゃんとお話したい。」

盛り付けたお皿をリビングのテーブルの上に並べる。
A.B.C-Zのメンバーといる祥太さん楽しそう｡
邪魔しないようにキッチンでおかずを摘まみながら
冷蔵庫に入っていたワインを勝手に飲む。

五関「ケーキ食べようよ！」

そう聞こえてケーキの用意をしてリビングへ運んだ。
ケーキを食べながら盛り上がっている。

そんな様子をまたキッチンから眺める。

そっとキッチンへ来た祥太さん
「ごめんね。放置しちゃって」

『平気だよ！みんな仲良しなんだね！』

「Aも今日誕生日なんだから…」

橋本「そろそろ帰らない？二人きりにしてあげようよ！」
いきなり橋本くんが言った。

「邪魔してごめんね」
「ごちそうさま」
など言ってメンバーは帰っていった。

『お風呂沸いてるからどうぞ』

「そんなことよりさ、ちゃんと誕生日祝おうよ」

『うん。』

ケーキを出してカウンターに置き椅子に隣同士で座った。
祥太さんがろうそくを立ててそばにカウンターに
置いてあったライターで火をつけた。

「A、お誕生日おめでとう」

『祥太さん、お誕生日おめでとう』

そう言い終えて二人でろうそくの火を吹き消した。
ケーキをカットしてお皿にのせた。

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上手く名前変換がされていなかったようなので
直しました。

本当に読んでいただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。
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