年下のお姉さん【シェアハウス】

story 24(side Aran) ページ24

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全員「ハッピーバースデートゥーユー♪
　 ハッピーバースデートゥーユー♪
　 ハッピーバースデーディア顕嵐♪」


皆が俺に内緒で誕生日会企画してくれてたみたいなんだ〜


顕「おお〜皆ありがとう！」


海人「顕嵐おめでと〜」


玄樹「はい！誕生日プレゼント」


慎太郎「あ、俺も！はい」


顕「えっ！？ありがとう２人とも」


優太「しかし安井くん良いお店取りましたね」


謙「そう？なら良かった」


廉「最初に計画したのは俺やけどな」


紫耀「あ、そーなの」


海斗「いっつもLove-tune皆でやってるって言ってたから廉だと思わなかった！」


廉「そうそう、俺が顕嵐達仕事で居ないとき家に押し掛けて楓さんに話したん」


慧「そうなの？姉さん」


「うん」


勇太「え？萩ちゃん姉さんって呼んでるの？」


慧「そうだよ？」


紫「年下なのに？」


慧「うん」


翔「萩ちゃんだけじゃなくて俺も顕嵐も美勇人も姉さんだよな」


美顕怜「そうそうそう」


優「へぇ〜」


海人「じゃあ、じゃあ俺も今から姉さんって呼んでいいですか？」


慎「俺も〜」


「えっ？」


海人「ダメかな？」


「いや、いいですけど」


紫「じゃあ俺もで」


慎「けど、とは？」


「皆さんの方が年上ですよ？」


玄「えっ、何年生まれ？」


「99年です」


勇「えーっ」


海斗「ん？年下なのに、お姉さんなの？」


佑「そう！年下のお姉さん」


怜「俺より年下なのにまじ怖いんですけど」


「はい？(笑)」


怜「わーごめんなさいっ」


全員「(笑)」


顕「ちょっと、皆誕生日の俺を置いて盛り上がりすぎ〜(笑)」


全員「ごめーん(笑)」

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