-2 ページ9
「着いた〜!すごい…人がたくさん…」
しばゆーは家族で行くとのことで、5人と私(全員浴衣着用)で来ました。
て「あ!射的じゃん!A、欲しいものとってあげるから行こう!」
「ちょっと、てっちゃん!?」
急に走る〜しかも全然当たってる〜なのに落ちない景品〜
て「む、無念…。」
「あれは張り付いてるだけだって。てっちゃんが下手ってわけじゃないでしょ。」
て「じゃあ、次は金魚すくいしない?」
「え!?」
まだ行くんすか…最年少なのにもう誰よりも疲れたよ、、
ーーーーーー
虫「あー、結構遠くまで行きましたけど。いいんですか?としさん。」
と「……」
ーーーーーー
て「あぁー、楽しかった〜!!」
そのあともいろいろなことに付き合わされ、もうくたくたに。年下の面倒見てるみたいだよ、もう。
り「A疲れたでしょ笑 食べものなんか買ってくるけど、何がいい?」
ゆ「じゃあ俺飲み物買ってくるよ〜」
「やった!それじゃあ、たこ焼きとラムネ〜!」
連れまわされた甲斐があった!笑
んで、さっきから思ってたけど、
「なんかとしくん静かじゃない?熱でた?大丈夫?」
と「大丈夫だって」
おでこに手を伸ばしたら、ぺちっと返されてしまった。さっきまであんなに機嫌良かったのに…
りょうゆめ「買ってきたよ〜」
虫「もうすぐ花火始まるってよ、向こう行ってから食べよ〜」
ラッキーパーソン(?)
てぴ
21人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:しおだるま | 作成日時:2018年6月27日 1時