第6話 ページ8
ウリネは路地裏を通りながら、海岸に向かっていた
『これからどうしようかな？懸賞金まで掛けられたし・・・』
『というか、似顔絵が似すぎて困るんだけど。どんだけ海軍は記憶力がいいの！？』
ウリネが歩いていると、声を掛けられた
「ねぇねぇそこの君、ちょっといいかな？」
『ん？』
ウリネが振り返ると、金髪の男がいた
『何ですか？(何この人、チャラ男？)』
「いや〜、こんなところに女の子が居ちゃいけないと思ってね」
「というか、君可愛いね。ちょっと僕の用に付き合ってくれないかな？」
『嫌です』(真顔)
「チッ・・・まぁ、そんなこと言わずにさ！」
男がウリネの右腕を掴んだ時・・・
『やめてください』
ブゥウン
「っ・・・」
バタッ
男が倒れた
『えっ、何？怖いんだけど。まぁいいか、さっさと行こう』
ウリネは歩き出した
〜数分後〜
ウリネは海岸に着いた
『よし、そろそろこの島を出よう！』
ウリネはバックからお面を取り出して、着けた
『あんま目立ちたくないから、カモメで行こう』
バサッ
ウリネは姿をカモメに変え、飛びたった
〜三時間後〜
ウリネは海の上を飛んでいた
『ふぁ〜・・・眠い・・・』
『あっ、やばい・・・眠気が・・・』
ヒュー
ウリネは落ちていった
『(-_-)zzz』
すると、一つの船に近づいていった
−船said−
見張り台から何か落ち来るのが見えた
？「何だありゃ？お頭ー、何か落ちてきてるぞー！」
？「あー？なんだ？」
？「鳥じゃねぇか。お頭、キャッチしろ」
？「はぁ！？なんで俺が！？」
？「いいからやれ」
？「ったく・・・もうちょい・・・よっと！」
鳥をキャッチした
？「捕まえたぜ。何だこの鳥、お面着けてるぜ」
？「おもしれぇな。どうするお頭、焼き鳥にでもするか？」
？「いや、面白くなりそうだから俺の部屋に置いとく」
？「はぁ、分かった」
？「よしっ、連れてくか」
鳥は一つの部屋に連れて行かれた
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月光石 - すごく面白いです♪更新頑張ってください！！！！ (2019年4月1日 8時) (
レス) id: ee0a1026f0 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - 好きですよ、この作品。体に気をつけて、頑張って下さい！ (2018年5月6日 12時) (レス) id: 66b771d37a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫寺 x他1人 | 作成日時：2017年9月10日 18時
