第3話 ページ5
黄「おぉ〜、クザンかぁい。センゴクさんからの話は聞いてるよねぇ？」
青「聞いてるって。とりあえず、その子捕まえろよ」
黄「ん〜？君が侵入者だねぇ。覚悟しなよぉ」
『いやぁ〜！！』
ウリネは全速力で逃げた
青「はやっ！」
黄「おぉ〜、早いねぇ。でも、わっしからすれば・・・」
ピュンッ
黄猿は光の速さでウリネに追いついた
黄「遅いねぇ」
『なっ！？こっち来ないでよ！』
ウリネは左手を振り払うと・・・
ドカッ
黄「！！」
ドガーンッ
黄猿が激しく床に殴りつけられた
『へ・・・？』
青「おいおい、マジか！」
黄「・・・」
黄猿はそのまま気絶していた
『あっ・・・ご、ごめんなさ〜い！！』
青「あっ、おい！」
『(嘘でしょ！勝手に武装色使ってたし、あの力加減はやばいって！)』
走っていると、後ろから寒気が襲ってきた
青「手荒にはしたくなかったんだが、仕方ないよな」
青「アイスブロック・パルチザン！」
ギュゥン
青雉は氷で槍を作り、ウリネに向けて放った
『えっ！こういう時って、どうすれば！？』
『あ〜、もう！なんか出て！』
ウリネが右手を差し出すと、炎が氷の槍に向かって噴き出た
ゴォオオオ
青「能力者か・・・！」
『これって・・・(神様のくれた悪魔の実って、本当に全部の能力使えるんだ・・・)』
『・・・って、感心してる場合じゃないって！』
ウリネが廊下の曲がり角にかかろうとした時、角から人が出てきた
『うわぁ〜！避けて〜！』
？「お前が侵入者か、おとなしく捕まるんじゃ！」
『はぁ！？なんで大将赤犬まで！？』
赤犬は右手をマグマに変えていた
赤「冥狗！」
ゴォオオオ
マグマがウリネに迫って来た
『っ・・・こういう時には、ノロノロビーム！』
ブゥゥウン
ウリネは赤犬にビームを浴びせた
赤「な・・・に・・・」
『ごめんなさい！三十秒間だけ我慢してて！』
ウリネは赤犬の横をすり抜けて、逃げて行った
青「あららら、逃げられちまったな」
赤「・・・くっ！隙を突かれてしもぉた！」
？「おぉ〜、捕まえれてないのかぁい」
青「ボルサリーノか、もう大丈夫なのか？」
黄「ん〜、まだ痛むけど大丈夫だよぉ」
赤「何かあったのか？」
黄「あの女の子に武装色で殴られたんだよぉ。思いっきりぃ」
青「それも気絶するぐらいのな」
赤「なるほど・・・あの侵入者は侮れんのぉ」
青「そんじゃまぁ、後を追いかけますか」
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月光石 - すごく面白いです♪更新頑張ってください！！！！ (2019年4月1日 8時) (
レス) id: ee0a1026f0 (このIDを非表示/違反報告)
霧雨煙雨 - 好きですよ、この作品。体に気をつけて、頑張って下さい！ (2018年5月6日 12時) (レス) id: 66b771d37a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫寺 x他1人 | 作成日時：2017年9月10日 18時
