赤目の探偵〈カゲプロ×名探偵コナン〉

32話 ページ34

コナン君たちが行ったのを確認し

僕は窓付近を調べたりベットの下を調べながら

例のものがないかどうか調べた

あ「流石にないか・・・

自分で作るしかない・・・」

一本の釘で例の物を作り

下に戻った

あ「ふぅ・・・」

越「大丈夫？お腹の調子？」

お腹が痛いと言ってこの人たちとは別行動していた

あ「うん、良くなったよ

心配してくれてありがとう」

越「ううん」

あ「それにしてもさ、さっきこれ拾ったんだ」

越「！？」

あ「どういう意味だろうね

越水さん」

越「え？」

あ「あれれ？分からない??探偵である君に聞いてるだけだよ？

それとも片方の手でネジを数えてるでしょ？」

越「Aちゃんどうして

事件とか解決してないんじゃ・・・」

あ「正確には事件に遭遇しても解いたら解いたで知らない顔

ほかの誰かに伝えてそいつが得するだけ

でも

今まで解いたのは14999件

まだ解けない謎が1件ってことだよ」

「「一万以上！？」」


越「他の誰かって・・・」

あ「僕のことをよく知ってる人物」

そうあいつしかいない

僕は特別目立ちたくないのに

あいつのせで・・・

あ「僕の助手的なやつだよ・・・・」

そう

僕の双子の兄


鹿野修哉

33話→←31話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す