山王の輝 ( コブラ )

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「ナ、ナオミちゃん
この水着、変じゃない……？」


ナオミ
「いや、別に
A、可愛いよ」 ニコッ



「(キュン)」




ナオミちゃんの突然の笑顔にヤラレタ



パーカー持ってくるの忘れた。



んんん



大丈夫かな？
ナオミちゃんも水着だけだし…ね？



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私が選んだのは
白のビキニ



いたってシンプルだけど、細かい模様があって
可愛かった。




ナオミ
「行くか」


「…うん」




コブラさん、どう思うかな


ひゃーーーーっ！考えただけでも恥ずかし




.



皆が待っている場所まで、少し小走りで行く



ナオミ
「わるい、待たせた」


ヤマト
「おっせぇ！！…………よ」



振り向いた、ヤマトさんが赤面した



ほ〜ほ〜ッッ


ナオミちゃんは私と対照的に、黒のビキニで
お姉様せくすぃ〜



キュンっと来ちゃいましたね
ヤマトさんッッ



ふたりの熱い仲はおいといて、コブラさんの元へ向かった



.



「コブラさん」


コブラ
「…あ？……ッッ！」


「似合いますか？」


コブラ
「……あ…あぁ。」



「ふふ、やった」


コブラ
「……A」



「はい？」




バサッ
なにか頭に覆いかぶさった



コブラ
「これ……ぜってぇ脱ぐな。」



それは、コブラさんのTシャツ



それを脱いだコブラさんの腹筋。鼻血でそう。



「でも…海、入れな……「それ着て入ればいい」……はい」



せっかく買った水着〜〜〜ッッ




これなら、スク水でも良かったよね


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