山王の輝 ( コブラ )

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ぎゅっ としてくれたコブラさん



「(凰ちゃん……私…強くなるよ)」



初めて人の背中に腕を回した




私が力を込めると



“大丈夫”と言うように、背中を ポンポン としてくれた。




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落ち着きを取り戻し、無事に水着も買えた




その他にも、服や下着を買ってくれたコブラさん



コブラ
「俺んちに一生いるんだろ？だったら、揃えなきゃいけねーだろ」



嬉しかった



私、居てもいいんだ。



そう思えた。




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ナオミ
「………そっか
辛かったね…私がAのお姉ちゃんになる

美人じゃないし、優秀でもない、スポーツ万能でもないけど、Aを精一杯愛すよ」



ダン
「せやったんか…
これからは

ダンさんがめっちゃ笑わせたるからな！」


テッツ
「大丈夫！俺らがいるんだから」


チハル
「Aはヒカリだから」


ヤマト
「笑ってる方が可愛いぞ」





コブラ
「言ったろ。大丈夫って。」





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ITOKANに帰り、みんなに話した。
ナオミちゃんなんて、私以上に涙を流して


ヤマトさんに ブッサイク って言われて怒ってた( 笑 )




あ、私ここに来てよかった。




コブラさんに出会えてよかった




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「山王連合会は、私のままだね」



ダン
「ままやって！なら、俺、おとん！」


テッツ
「え！ずるいっすよ！なら、俺兄貴！」



チハル
「えええ、俺…俺…俺、」



ダン
「お前は、ペットやろ」



チハル
「ひどいっすよ！( 笑 )」




「皆おかしーーーーーッッ！！！！( 笑 )」




笑顔で皆が顔が赤くなったのは
その時だった…



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