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どうやって抜け出そうかなぁ…、



臣さんと隆二さんに言った所でダメだって…、



言われるのがオチだし…、






んー汗


先に部屋に帰るって言って…、


向かうしか無いかぁ…、





いや…、


あの2人を騙せる自信が全くないし…、




ん”ーっ、


どうしたらいいのよぉー!!!!








臣「A?」



『え?あっ、なに?』



隆「どうした?
なにか悩みでもあんの?」



『え?何も無いですよ?』



臣「ならいいけど、なんかおかしいぞ?
うわの空だし」








ヤバいヤバい汗


もうバレかけてんじゃん!!!!








『ちょっと、気疲れしただけ…』



隆「あの社長だしな笑」



『はい…汗』








後1時間を切っちゃった…汗







臣「先に部屋、戻るか?」



『え?』



臣「疲れてんだろ?
確かに顔色が良くねぇし」



隆「だな笑
先に戻って寝た方がいい!」



『………じゃあ、お言葉に甘えて汗』



臣「あぁ、ゆっくり休めよ」



『うんっ汗』







私は先に部屋へ戻るフリをして…、


タクシーに乗った…、






臣さんと隆二さんの心配してくれてた顔が…、


浮かんできて…、


急に胸が苦しくなって、涙が溢れてきた…、






タクシーで泣くだけ泣いて…、


指定されたホテルに着き…、


トイレでお化粧を直し…、


ラウンジへ向かった…、







すると…、


いきなり手を引っ張られた…、






『っ!!』



臣「何しに行く気?」



『っ………なんでっ、』



隆「ほんと嘘つけねぇんだな」



『っ、………大丈夫だから、離して』








手を引き抜こうとする物の無理で…、


痛いだけだった…、







『痛いっ、』



臣「じゃあ、行くな」



『でも!!「なに?」っ、』







臣さんのこんな冷たい目を見た事が無くて…、


初めて、臣さんを怖いと思った…、








「あれ?一緒に来たんか?笑」



『社長…』



臣「彼女がかなり体調が悪いみたいなので、
社長をお待たせする訳にはいかないと思い、
付き添わせて頂きました」



『っ、』



小「そうやったんか!
ゆーてくれたら良かったのに笑」



『すみません…』



小「ほな、またな!笑」



『あっ、あのっ!!汗』



小「大丈夫やから、安心しぃ!笑」





と、社長は私の頭に手を乗せた…、






『え?』



小「俺もそこまで鬼やないで?笑
今日の事頼むわな!」



『っ…はいっ!!笑』






小野社長は帰って行き…、


私達3人だけが残った…、

臣side→←38



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Ri(プロフ) - 迦埜さん» 初めまして!コメントありがとうございます笑、これからもよろしくお願いします!笑 (2019年2月23日 20時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
迦埜(プロフ) - 初めまして。この作品大好きです。更新楽しみにしてます。 (2019年2月23日 19時) (レス) id: b2a0051816 (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - 気を付けてたのですが、フラグが立っちゃいました…、すみません…、 (2019年2月23日 7時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
Ri(プロフ) - ユキさん» 決まりましたね!やっとSUPERMOONの謎が解けました(*^▽^*) (2019年2月22日 22時) (レス) id: 7d8fcc308a (このIDを非表示/違反報告)
ユキ(プロフ) - 臣君も4月映画コナンの主題歌決まりましたよ(///ω///)♪ (2019年2月22日 10時) (レス) id: 7bd6b3fcc4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Ri | 作成日時:2019年2月18日 13時

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