不器用な俺を許して…2

27 ページ27

『……んっ……っ!!／／』





昨日…／／／




ヤバい…／／

思い出したら､恥ずかしくなってきた／／／







臣「A…おはよ」







寝起きなのに…､


声から何から､色っぽ過ぎ…／／






『あっ…おはよう､ございますっ／／／』



臣「ふはっ笑」



『え？／／』



臣「お前…ほんと可愛い奴だな笑」



『っ／／／』






朝から､この甘い感じは慣れないよぉー汗／／／









ん？



あれ？








臣「どうした？」



『………私､こんな所…ぶつけたっけ？
それか…虫にでも刺された？』









と､私は自分の胸の赤くなった所を触った…､








臣「っ……マジか汗」



『え？汗』







臣さんは自分の腕で顔を隠し…､


大きな溜め息をついた…､








『臣さん？汗』








臣さんは肘を付き､身体を起こして…､


私の胸の赤くなってる部分を指で触り…､








臣「俺のって印」







と､寝顔の少し掠れた甘い声で言った…､





て事は…､




これが…､






『き…／／』



臣「ん？」



『き…す……まーく……て事？汗／／』



臣「正解…笑」



『うそっ／／／』







ヤバい…／／／




キスマークなんて付けられた事ないから…､


恥ずかしい反面…､


嬉しく思っちゃう…､








臣「ウソじゃねぇよ…笑」



『へへっ…笑』







私は臣さんに抱きついた…､


すると､臣さんもちゃんと抱きしめ返してくれた…､







臣「なに？笑」



『ちゃんと…臣さんに想われてるんだなぁーって､
嬉しくなっただけ！笑』



臣「フｯ笑､スゲー想ってる」



『へへっ笑､私も…ちゃんと想ってますから！』



臣「じゃねぇと困る…笑」







と､私に優しくて甘いキスを落とし…､


臣さんは先にリビングへ起きて行った…､








『っ／／／』







免疫の無い私には…､


こんな甘い朝は､刺激が強すぎる…／／／








『あっ汗､ヤバい!!』







慌てて､着替えて…､


リビングへ行けば､臣さんもスーツに着替えてて…


髪もちゃんとセットしてあって…


ネクタイしめてた…､






ヤバいなぁー､


私には勿体ないぐらい…


ほんと､カッコイイ旦那様だよ…､







臣「なにボーッとしてんだよ！」



『あっ汗､すぐに!!』






私は顔洗って､髪直して…


いつもよりナチュラルメイクして戻った…







臣「このメイクもいいな…笑」






と私の頭を撫でて､キスを落とした…

28→←臣side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す