不器用な俺を許して…2

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臣「今度買ってやる！」




とすごく優しい声で言ってくれた…､





『はいっ笑』



敬「よかったな！笑」



『うん笑
てか､先輩…』



敬「ん？」



『気付いてたのに､
あれだけ私に問い詰めてたの？汗』



敬「あぁ笑､お前なら吐くかと思ってさぁ笑」



『はぁ？汗
ほんと信じらんない!!』






隠すの必死だったのにぃー!!!!






敬「まぁ､結果…､お前じゃなくて､
臣で分かったんだけどな！笑」



『はぁー､』






臣さんの顔を見れば､罰の悪そうな顔をしてた…､






臣「ごめん汗」



『え？』



臣「この前聞いた話の先輩が､
まさかの敬浩さんだったから…､
マジで余裕無かった…汗」



『臣さん…』



臣「敬浩さんは俺が憧れてる人だしさぁ､
そんな人が元カレとか､
お前が敬浩さんに戻ったらってマジで焦った…汗」







臣さんがすっごく愛おしく感じた…､







隆「臣…」



敬「バレないようにしろよ？」



『先輩？』







先輩の声が低くなった…､







敬「バレて､傷付くのは…Aだからな？」



『っ､』







臣さんがこの前､言ってた事だと理解出来た…､


今でもたまに言われる時があるから…､


会社では距離を置いた方がいいかも知れない…､








臣「はい､」



敬「分かってるならいい！笑」



『会社内ではちょっと距離を置く方がいいかも､
知れないね！汗』



隆「大野､おま『あぁー､お腹空いた！笑』っ､」



『食べよう！笑』







隆二さんには気付かれたかも知れない…汗


けど…､


まだ全然大丈夫だから､言わない…､


だって､やめたくないもん…､

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