１１話｢能力の詳細？｣ ページ13
｢あー……やっぱ驚くか……知ってる反応だよな？｣
そりゃ知ってるなら驚きを隠せないだろうな。
なんせ、この能力は"悲劇"なんだからな。
とか言ってもそれはそれで｢？｣ってなるんだろうけど……(汗)
あーなんか面倒臭いなぁ……
やはり自分から説明するべきだろうか、と考えていたら不意にシンタローが口を開いた。
シ｢な、なぁ。｢冴える｣ってどんな能力なんだ？(汗)｣
……ん？
知ってたのではないのか？なぜ聞くのだこいつは。
……
あぁ。｢嘘だと言ってくれ｣って奴か
貴｢｢冴える｣ってのはいろいろ複雑な能力なんだけどな、まぁ俺のは一言で表すと｢全部｣だ｣
モ｢全部ってどういう事ですか？｣
モモ……こいつ含めて数人はマジで｢何の話だ｣って顔してるな……
知ってる人と知らない人の差があるのか……なんでだ？
まぁ考えられるのは｢一度目の死の時に薊か冴える蛇から聞いたか、ウチの本を読んだか｣のどっちかだな。
貴｢｢冴える｣について大体知ってる者は？どれくらいいるんだ？｣
俺自身手を挙げ、知ってる者は手を挙げろという意味のサインを出す。
手を挙げたのはキド、マリー、シンタロー、コノハだった。
キ｢ま、待ってくれA、実は俺らも最近知ったばかりでまだ皆に知らせていないんだ……と言っても正確な情報は掴めてないのだが……｣
貴｢あぁ、そうだったのか。｢全部｣ってのはな、凄く単純な意味だ。
貴｢お前らが所持している10の能力を全て生まれ持った｣って事さ。｣
マリーだけは元から知っていたので下を向いている。表情は読み取れないがまぁいいか
２度目の沈黙。
流石に気分が良くないので、落ち着く時間を与えてやる事にした。
貴｢キド、俺少しの間部屋に戻ってる。｣
キ｢あ、あぁ……。｣
ｺﾂ、ｺﾂ、ｺﾂ……ﾊﾞﾀﾝ。
部屋の扉を閉めた途端、教室から教師が出て行った時の如くざわざわと何かを話す声が扉越しに聞こえてきたのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
はいどうも、クソ作者です。
ぶべら！(殴
あー、なんか最近キドの出番が多い事みんな気付いてますよね。
あの人団長だからつい会話に使っちゃうんです。
キド好き以外の人、ごめんね！
べばぁ！(殴
それでは次回に続け(？)
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亀ヤンマ(プロフ) - ハイビスカスティーさん» 最後まで応援ありがとうございましたッ！！！ハイビスカスティーさん達が背中を押してくれたお陰で最後まで成し遂げる事ができました本当にありがとうございました感謝し切れません(´；ω；｀) (2016年6月29日 23時) (
レス) id: 3879312bd2 (このIDを非表示/違反報告)
亀ヤンマ(プロフ) - 白黒(モノクロ)さん» 黒さん！ありがとですー！！あの、なんて言うか、ｿﾉ……(´・ω・｀)これからの活動とかは考えてない(No idea)ので投稿作品はこれで終わりかなって思ってます本当にすんませんm(*_ _)m (2016年6月29日 23時) (レス) id: 3879312bd2 (このIDを非表示/違反報告)
亀ヤンマ(プロフ) - YUIさん» おめありですー！！｢続く｣の所言われるまで気付きませんでした……( ; ・ω・) <ｱﾌﾞﾈｱﾌﾞﾈｪ (2016年6月29日 23時) (レス) id: 3879312bd2 (このIDを非表示/違反報告)
YUI - 完結おめでとうございます！！最後が「終わり」じゃなくて「続く」になってますが・・・？？ (2016年6月29日 19時) (レス) id: 212edba280 (このIDを非表示/違反報告)
ハイビスカスティー(プロフ) - 完結おめでとうです!!! (2016年6月27日 5時) (レス) id: 751079c258 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：亀ヤンマ | 作成日時：2016年2月6日 1時
