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甘『あっ!Aちゃん!』

 「甘露寺さんに伊黒さんお久しぶりです。」

甘『Aちゃんもお菓子買いに来たの?』

 「はい、今日はしのぶ様のお遣いできよちゃん達と来てるんです。今日は来てない子にお土産買って行こうと思って。」

甘『そうだったのね!Aちゃんは優しいのね!』

 「有難うございます。恋柱様達は何故此処に?」

伊『俺は甘露寺が美味しいって言っていた和菓子を見に来ただけだ。』

 「そうだったんですね。」

甘『此処の和菓子はとても美味しいよね!是非伊黒さんにも知って欲しくて。』

 「こうだったのですね。私は待たせているのでこれで失礼します。」

甘『あっAちゃ…』

甘露寺さんが私の名前を呼んでいたけどもう話したくなくて、無視してしまった。けど気づいてないふりをすればいいんだ。ばれなければいい。

走ったら直ぐに息が切れるのはわかっているのに、なんで走ってんだろ。馬鹿みたい。

伊黒さんが甘露寺さんの好きなのは知っているのに、

なんで泣きそうなんだろう。

泣いちゃダメ。きよちゃんとなほちゃんに心配される。

き『Aさん花林糖と金平糖買えましたか?』

 「うん、買えたよ。」

笑顔が引き攣ったかも

な『Aさん?どうしたんですか?なんか苦しそう。』

 「っ…なんでもないよ。ちょっと疲れただけだよ。二人とも食べ終わったね。さあ早く帰ろう。」

やっぱばれちゃったか。私ってそんな顔に出るタイプなのかな?

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設定タグ:伊黒小芭内 , 鬼滅の刃 , 鬼滅の夢   
作品ジャンル:恋愛
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美桜 - でもみつりは嫌いではなく伊黒と一緒で両片思いが嫌なんです。私は推しの幸せを願えません。推しが好きすぎて相手キャラに嫉妬しまくってしまいます。長文失礼しました。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして。ずっと話読んでいました。私もおばみつ好きではありませんので気持ち判ります。伊黒推しの人でおばみつ好きな人多いですよね。おばみつ嫌いな人少なくて共感してくれる人がいなくて1人でイライラしていました。完結お疲れ様です。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:腐女子なとろろこんぶ | 作成日時:2021年11月28日 20時

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