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「こんな感じですかね。でもしのぶ様達が私の事を家族だと思って下さっていたので此処に入れるんです。」
竈『そうなんだ。言いにくい事を言ってくれてありがとう。』
「でも何故こんな事を知りたかったのですか?」
竈『なんだか匂いが違うんだ。』
「匂い?」
竈『えっと、俺他の人より鼻が効いて嬉しい時にする匂いだったり、怒ってる匂いだったりわかるんだ。
それでカナヲやしのぶさんは人並み外れた匂いがするんだ。でも久世さんはその匂いがしないから気になって。』
「そうだったんですね。でも私の事はお気になさらずに。」
「そういえば竈門さんは柱の方々にお会いしたのですよね。」
竈『そうなんだ。妹の件で、』
「初めて柱の方々を見た感想はどうでしたか?」
竈『なんだか皆さん不思議な雰囲気だった。』
「そうでしょう。私も初めて見た時は怖かったですし、緊張しました。」
竈『会ったことあるのか?』
「まあ蝶屋敷にいますし、それなりには」
竈『そうなんだ。仲良い人とかいないの?』
「隊士でも無いのに仲良くなんてなれるわけないですよ。」
竈『なんか失礼なこと言っちゃってごめん。』
「別に気にしなくても良いですよ。」
「では、夕食の準備があるのでここで失礼します。」
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美桜 - でもみつりは嫌いではなく伊黒と一緒で両片思いが嫌なんです。私は推しの幸せを願えません。推しが好きすぎて相手キャラに嫉妬しまくってしまいます。長文失礼しました。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして。ずっと話読んでいました。私もおばみつ好きではありませんので気持ち判ります。伊黒推しの人でおばみつ好きな人多いですよね。おばみつ嫌いな人少なくて共感してくれる人がいなくて1人でイライラしていました。完結お疲れ様です。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:腐女子なとろろこんぶ | 作成日時:2021年11月28日 20時