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二年後
「今日で伊黒さんが亡くなって二年か。長かったな。」
辛いことも沢山あったけどもう少しで楽になれる。
「アオイさん。私町に出てお仕事がしたいの。だから蝶屋敷から出て行こうと思ってるんだけど。いいかな?」
ア『此処から町に通えば良いじゃない?』
「これからいつ一人になるのか分からないし。みんなもう自分のしたい事やってる。私もしたい事が町で仕事して一人で暮らす事なの。」
ア『全くもう。しょうがないなぁ。じゃあ月に一回私達に顔出すこと!それ守れないのなら駄目です。』
「守るよ。有り難う。」
「じゃあみんな有り難う!行ってきます。」
そう言うとみんなから一斉に『いってらっしゃい!』と言われた。
皆んなはこれから私が死のうとしている事なんて知らない。
どうやって死のうかな。
伊黒さんも痛みに耐えながら亡くなったんだよね。じゃあ私は切腹して死のうかな。
町にきて一週間立った早く死にたくて死にたくてしょうがない。
痛いのやだな。でも伊黒さんも痛い思いしたんだよね。なら私も頑張れる。
腹を切った。痛い。苦しい。辛い。
「伊黒さん。待ってて下さいね。今行きます……」
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美桜 - でもみつりは嫌いではなく伊黒と一緒で両片思いが嫌なんです。私は推しの幸せを願えません。推しが好きすぎて相手キャラに嫉妬しまくってしまいます。長文失礼しました。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして。ずっと話読んでいました。私もおばみつ好きではありませんので気持ち判ります。伊黒推しの人でおばみつ好きな人多いですよね。おばみつ嫌いな人少なくて共感してくれる人がいなくて1人でイライラしていました。完結お疲れ様です。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:腐女子なとろろこんぶ | 作成日時:2021年11月28日 20時