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一週間後
しのぶ様と隠の方々が沢山の隊士を連れてきた。那多蜘蛛山で下弦の伍が出たらしい。私は隊士ではない。なのでしのぶ様とアオイさんと一緒に隊士の怪我の治療を行なっている。しのぶ様は柱合会議に出ているので、少し大変ではあるが頑張ろう。私も隊士だったら伊黒さんともっとお話ができたのかな。
善『五回⁉︎五回飲むの?一日に⁉︎』
「そうですね。一日五回です。」
ずっとギャアギャア騒いで私ときよちゃんを困らせる。いい方法はないのだろうか。
アオイさんが来てしまった。
我妻さんすみません。助ける術がないですね。ご愁傷様です。
我妻さんは怒られてた。
竈門さん、我妻さん嘴平さんは機能回復訓練にでるようになった。
私は側で見ているだけ。訓練が終わったのか、三人が私の所に来た。
「訓練お疲れ様です。早くお部屋に戻られて、お休みになられたらどうですか?」
竈『いや久世さんと少しお話しがしたいなと思いまして。』
「そうでしたか。私は今日はもうすることがないので皆様のお部屋でお話ししましょう。」
竈『ありがとうございます!』
竈門さんはすごく礼儀正しい。いい家庭で育ったんだろうな。我妻さんと、嘴平さんは弟って感じがするな。
「それでお話しとはなんですか?」
竈『久世さんは何歳なんですか?』
「今年で十五歳です。」
我『えっ!歳下!?歳上にしか見えないよ』
竈『そんなんだ同い年だな。じゃあ敬語はやめよう。』
「隊士の方は私の命の恩人です。敬語を外すことは出来ません。」
竈『そっそうか…なんかごめん。』
「別にお気に入りなさらずに」
竈『ところで本題なんだけど、久世さんは何故、蝶屋敷に居ながらも隊士ではないんだ?』
「嗚呼その話ですね。」
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美桜 - でもみつりは嫌いではなく伊黒と一緒で両片思いが嫌なんです。私は推しの幸せを願えません。推しが好きすぎて相手キャラに嫉妬しまくってしまいます。長文失礼しました。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして。ずっと話読んでいました。私もおばみつ好きではありませんので気持ち判ります。伊黒推しの人でおばみつ好きな人多いですよね。おばみつ嫌いな人少なくて共感してくれる人がいなくて1人でイライラしていました。完結お疲れ様です。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:腐女子なとろろこんぶ | 作成日時:2021年11月28日 20時