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「私蛇柱様のことが好きです。だから告白しました。」

宇『でもあいつ甘露寺のこと好きだぜ?』

 「知ってます。」

やばい泣けてきた。

 「伊黒さんはッ私のこと何も意識してくれなくて、私は伊黒さんのことッ大好きなのに。甘露寺さんより好きなのに、私のこと見てくれなくて悔しくて、苦しくてッだから告白したのに甘露寺のこと好きだからって断られて。勢いで告白なんかしなきゃ良かった。」

宇『お前なぁ人ってそんなもんだぜ。人を好きになる感情なんて人それぞれだ。もし甘露寺がいなかったら、伊黒はお前のことを好きになっていたのかもしれない。だからそんなことで泣くな。』

 「甘露寺さんのことkoroせってことですか?」

私にはそういう意図にしか受け取れない。

宇『そうじゃない!なんでそんな風に受け取るんだ。』

 「甘露寺がいなかったらって言ったじゃないですか!甘露寺さんがいなかったら伊黒さんは私のこと好きになってたんですよね⁉︎
そうですよね⁉︎」

宇『もしもの話だって言ってんだろ⁉︎』

そこから私はkoroしてやるってずっと言ってた。これを聞きつけたカナヲさんやアオイさん、しのぶ様が来て大人数で私のことを押さえつけていた。

私は泣き疲れ、叫び疲れ気絶したのだという。

起きた後しのぶ様に人をkoroすなんてこと言ってはダメだとこっ酷く叱られ暫くの間外出禁止令が出されたのだ。

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設定タグ:伊黒小芭内 , 鬼滅の刃 , 鬼滅の夢   
作品ジャンル:恋愛
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美桜 - でもみつりは嫌いではなく伊黒と一緒で両片思いが嫌なんです。私は推しの幸せを願えません。推しが好きすぎて相手キャラに嫉妬しまくってしまいます。長文失礼しました。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 初めまして。ずっと話読んでいました。私もおばみつ好きではありませんので気持ち判ります。伊黒推しの人でおばみつ好きな人多いですよね。おばみつ嫌いな人少なくて共感してくれる人がいなくて1人でイライラしていました。完結お疲れ様です。 (2022年1月31日 11時) (レス) id: e831a8d291 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:腐女子なとろろこんぶ | 作成日時:2021年11月28日 20時

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