体育祭が迫っている時に来た転校生は最強で麗日お茶子の幼馴染でした。 (ページ12)

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体育祭だねぇ⑨ ページ12

麗日ｖｅｒ

始まった！なんとしても、ここで落ちるわけにはいかない！

麗「ねぇ！三郷ちゃん！作戦って！？」

『これからだねぇ。』

緑「早くしないとっ！！妖魔さんっ！！！！」

『分かったねぇ！じゃあ、霊槍シャスティフォル、第三形態、化石化っ！！』

ヒュンッ

切「な！？」

爆「何してんだ！？アホ毛！早く進めっ！！」

切「進めねぇんだよぉ‥ほら‥」

芦「なっ！？これって…」

何！？私達の方に来ていた騎馬が全部止まった！？

常「おい！妖魔これはっ！？」

『騎馬の土台の人の足を全部、「石化」させたんだねぇ。』

スゥ

『これで大丈夫だねぇ！』

凄い！もうハチマキを沢山持っている！

『でも可愛そうだから、一本だけにしとくねぇ…
　―――爆豪君―――』

《１-Ａ妖魔全員の足を石化させて、ハチマキを奪ったぁ――――！！》

『「奪った」って言われたくないねぇ‥石化解除っ！！』

パキン！！

緑「す、凄いよ！妖魔さん！！」

『そんなことより、前を見てくださいだねぇ！』

爆「槍女ぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！逃げんじゃねぇぇぇぇぇぇ！！」

あれは‥爆豪君！？

発「妖魔さんっハチマキ！取られますよっ！」

『大丈夫だねぇ！霊槍シャステぃフォル、第五形態、増殖。』

瀬「危ねぇっ！！爆豪っ！！」

常「今度は、小さい槍だとっ！？」

ズズズズズッ

『うわぁ！？何だねぇ！？』

麗「あれや！三郷ちゃん！Ｂ組の！』

発「こういう時こそ、私の発明品ですねっ！！！見よっ！！全国のサポート会社っ！！」

ブゥゥゥン！！

緑「と、飛んだ！？」

『常闇君！右下！耳郎ちゃんのイヤホンが来てるねぇ！！』

常「任せろっ！ダークシャドウ！！」

ダ〔アイヨっ！！〕

麗「回避っ！！」

常「いいぞっ！！ダークシャドウ、常に俺達の死角を見張れっ！！」

ダ〔アイヨっ！！マカセナッ！！〕

『常闇君凄いねぇ…！！』

発「そろそろ下に降りましょう！！あまり上にいると、勘違いされます！！」

麗「そうやねっ！！」

スタッ

『あっ、』

緑「どうしたの？妖魔さん？」

『左右を見ろだねぇ！』

常「なっ‥！！」

――――挟まれた――――！？