まじぴえん(白目) 3

第百六話 ページ7

side谷地






ちょうど準備を始める時間帯だしみんな来ているだろう









私はそう思い食堂の扉を開けた









雀「あ、やっちゃん」









「あ、あの！！さ、さっき…！！」









私はさっきあったことを話そうとした

そのとき









花上「すみませぇん遅くぅなっちゃいましたぁ」









花上さんが食堂に入ってきた









宮「あ、花上さんもう大丈夫なの？」









花上「はい！ご心配をおかけしましたぁ」









っ、どうしよう…花上さんいるんじゃ話せない…









花上「どうしたのぉ？谷地さん」









「う、ううん、なんでもないよ！」









花上「…顔色悪い」









清「仁花ちゃん」









花上さんが何かを言いかけたとき清水先輩が私を呼んだ









「あ、私清水先輩に呼ばれたから…ちょっと行ってくるね！」









私はそう言い急いで清水先輩の元に行った









「せ"ん"は"い"…！！ありがとうございます…！！！」









清「ううん、いいの。それよりさっきなにか言いかけてたよね？」









「！はい…」









清「…あとでゆっくり聞かせてね」









「！！はい！」









清「それじゃ、準備しよっか」









私たちはお昼ご飯の準備をした









side貴方






黒「おいAー梟谷のマネちゃんたちが昼ご飯の準備は来なくていいからゆっくり休めって言ってたぞ」









「え、でも俺元気」









孤「だめ、ちゃんと休んで。はい水」









そう言い研磨は俺を座らせて水の入ったペットボトルを俺に渡した









「あ、ありがと…」









今日の夜ご飯の準備は早めに行って先に準備するか…









葦「Aさん、もしかして拗ねてますか？可愛いですね」←









「拗ねてはないけど…俺男だし俺だけ休んで女の子たちに働かせるってなんかやだ」









黒「エッちょっと抱きしめたい気持ち溢れてるんだけど抱きしめていい？」←









孤「散れ変態」←









葦「ちょ、尊っ…尊い！！！(ブチギレ)」←









「け、京治落ち着け」









雀「ご飯だよ〜…ってなにしてんの？」









「あ、かおり！ありがとな！夜は俺もやるから！」









雀「いいのよ！うん！…ほら、あんたたち早く来なさい！」









俺たちは体育館を出て食堂に向かった

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