第百四十二話 ページ43
side貴方
俺を見るなり更に泣き出す工
工は俺に思いっきり抱きついてきた
「よしよし。もう大丈夫だぞ工」
工がこんなに泣くなんて…覚はどんな脅かし方したんだ?
まあとりあえずあとで説教だな
川西「落ち着け白布!!五色を泣き止ませるためだ!!我慢しろ!!」
白布「は?俺別に落ち着いてるけど」
川西「じゃあその手に持ってるバレーボールを置け」
工はしばらくすると泣き止んだ
五「ありがとう、ございます…もう大丈夫です」
そう言い工は俺から離れた
「そうか、よかった。また覚になんかされたら言えよ?」
五「はい!」
天「あ!Aくーん!」
「…覚、ちょっとこっち来い」
天「え」
俺は端っこに行き覚を正座させて覚に説教した
山形「説教されてる…」
瀬「自業自得だな」
「…やるのはいいけどほどほどにしとけよ。あと工には謝ること!」
天「…ハイ!」
覚はそう言うと立って工のところに行った
鷲匠「…おいA、体調はもう大丈夫なのか」
「!はい、ご迷惑をおかけしました…」
鷲匠「迷惑なんかかかってねえよ。もうすぐ試合始まるから準備しとけよ」
「はい!」
監督優しい…染みる…←
あ、準備しないと
俺はそう思いノートを取りに行き、取ったあと監督のところに行った
今から梟谷とか…
あ、そういえば午後の最初の分のスポドリ俺の分谷地さんがやってくれたってかおりが言ってたな…
あとでお礼言っとかないと
…花上さんの分は、どうしたんだろう
俺がそう思っていたとき
侑「う"えっ…なんやこのスポドリ…」
治「…え、そんなにまずいん?」
銀「角名が倒れたー!!」
尾白「治、これは飲まん方がええ…うっ…」
赤木「アラン!!しっかりせえ!!」
という稲荷崎メンバーの声が聞こえた
え、やばくないかこれ…
花上さん今日の担当稲荷崎ってことは…もしかして烏野も…
鷲匠「…行ってこい」
「!!ありがとうございます!」
俺は急いで水道場に向かった
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中さん» 許可します!殺っちゃってください!! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……?(満面の笑み)ギリィ…大丈夫ですよ!とりあえずはアイアンクローしかしませんので(握力40越え) (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます!最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめとこ | 作成日時:2020年7月25日 23時