第百三十三話 ページ34
side花上
体育館に入ったと同時に床に座ってなにかをしている谷地さんが視界に入った
「…なにしてるのぉ？」
谷「っ！！え、えっと救急箱の中の足りないものの補充…」
…なぁんか怪しいわねぇ
ま、どうでもいいかぁ
「ふーん…あ、私行かなきゃあじゃあねぇ」
私はそう言いスポドリを置きに行った
今日の担当は白鳥沢
1番警戒されてるところだからぁ体育館の中ではぁ下手に動いちゃだめねぇ
鷲匠「…花上」
「！は、はぃ」
鷲匠「…ちゃんと記録とれよ」
監督はそれだけ言い選手のところに言った
…なんだったんだろぉ
まあでもぉ一応記録はとるフリしないとねぇ
なんもしてなかったらぁ確実に怒られるしぃ…
じゃあ今日は試合中にぃ外に出るのは無理そうだなぁ
出れるとしたらぁご飯つくる前かぁ
…移動は多分誰かとするよねぇ
明日にしようかなぁ
徹先輩にバレるかもしれないし…
今日は大人しくしとこぉ！
side白布
川西「…なあ白布。今日のうちの担当ってもしかしなくても…」
「…
俺がそう言うと太一は嫌そうな顔をした
川西「まじか…」
「…まあでも、今日は監督がいるからあいつも邪魔しないだろ」
川西「！そうだな！…あ、でも監督の怒鳴り声が今日は響くかもな」
「あー…たしかに。めっちゃ怒りそう」
天「おーい！二人とも！ストレッチするよー！」
「…行くか」
川西「おう」
_________
何試合か終わり、今は休憩時間である
花上はスポドリを作ると言って体育館から出て行った
その間に監督は、記録ノートを見ていた
瀬「監督がため息ついてる…」
天「帰ってきたとき怒鳴るかな…」
すると、花上が帰ってきた
しかし、監督は特に花上になにも言わず他の試合を見ていた
山形「…なにも言わないな」
「呆れてるんじゃないですかね」
天「あーありえる」
いやでも監督が呆れてなにも言わないって逆にすごいな
そう思い花上を見ると五色に絡んでいた
…あいつ同い年だからだろうけどよく絡まれてるよな
どんまい
俺は視線を試合のほうに向けた
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
