第百三十二話 ページ33
side花上
次の日
んー今日はぁこの金槌でぇどこ殴ろうかなぁ
頭…
んー背後とれなきゃ意味ないしなぁ
足も難しいしぃ…
やっぱりお腹か手かなぁ
あ、そうだぁお腹を殴ったあとぉ手を殴ればいいかぁ
指でもいいかぁ！
顔はぁ可哀想だからやめてあげよぉ！
でもぉ昨日みたいに話しかけるのはぁ無理だからぁどこかの曲がり角でぇ待ち伏せしてぇ殴ろぉ
私がそう考えていたとき
及「あ、花上ちゃんおはよう」
「！徹先輩っ！おはようございますぅ！」
徹先輩が私に話しかけてきた
徹先輩は私の横に腰を下ろした
そして私たちはしばらく雑談していた
及「…花上ちゃんってさ、大切な人っている？」
雑談の途中、ふと徹先輩が真剣な顔でそう聞いてきた
？どうしたんだろぉ急にぃ
「はぃ、いますよぉ」
及「…じゃあさ、大切な人が誰かに傷つけられてるって知ったらどう思う？」
「…それはぁもちろん許せないって思います！」
及「だよね、俺もそう思う。…今さ、俺の大切な人が誰かに傷つけられてるんだよ。だからさ、もし犯人を見つけたら…」
「…見つけたら？」
及「
徹先輩は、笑顔でそう言った
及「まああの子はそんなこと望まないけどね」
「…そ、そうなんですかぁ。あ、わ、私ぃもう行かなきゃっ！し、試合頑張ってくださいねっ」
私は徹先輩にそう言いとにかく走った
そして、救護室が見えたためとりあえず中に入ってベッドに腰掛けた
…徹先輩、目が笑ってなかったぁ…
あんなに怒ってるのぉはじめて見た…
ガラッ
突然救護室の扉が開く音がした
？誰だろぉ
私はベッドのカーテンの隙間から外を覗いてみた
すると、そこには谷地さんがいた
…なにしてるんだろぉ
谷地さんはなにかを取ると、救護室から出て行った
…ま、どうでもいいかぁ
私もそろそろ水道場に行こぉ
私は水道場に行き置かれている籠を持ち体育館に向かった
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
