第百二話 ページ3
side谷地
白福「…それ、ほんと？」
「…はい、宮ノ下さんと雀田さんのご飯にラップをかけてたときにたまたま稲荷崎の方が話してるのを聞いて…」
私がそう言うと白福さんは無言でテーブルを拭いてる水瀬さんのところに行った
白福「…A、また怪我したって、ほんと？」
貴「…！ちょ、ちょっとだけだから！それに怪我っていう程の怪我じゃなかったし」
清「…ちゃんと冷やしたの？」
貴「…冷やしてないです」
水瀬さんがそう言うと白福さんがため息をついた
白福「…今回のはすぐに治ったからいいけど…次はちゃんと手当てするんだよ？」
貴「う…は、はい」
水瀬さんは怒られた犬みたいにしょんぼりしていた
か、可愛い…
大滝「…あ、そろそろスポドリ作りに行かないと！」
宮「あ、じゃあ私花上さんの様子見てから行くから先行ってて！」
雀「わかったー！」
私たちは各自スポドリを作りに行った
side貴方
俺は雪絵と花上さんの担当分のスポドリを作っていた
白福「…で、猫がね〜…あ」
「？どうした？」
俺は雪絵が見ているところを見た
…そこには花上さんがいた
花上さんはなぜかキョロキョロと辺りを見回していた
そして、タオルを持ってどこかに行った
白福「…なにしてるんだろう、あの子」
「タオルを体育館に持って行ったのかな…」
白福「え、でも体育館と反対方向に歩いて行ったよね…」
あ、たしかに…
じゃああのタオルなにに使うんだ…？
白福「…ま、とりあえずスポドリ運ぼうか」
「あ、うん」
俺は雪絵とスポドリを体育館に運んだ
今日は練習試合ではなく、普通の練習をする日だ
毎日練習試合はきついため、何日かは通常練習をするらしい
白福「今日は通常練習だからみんないつもよりは疲れないね」
「だな！」
白福「あ、タオルの洗濯しに行かなきゃ…A、行こ」
「おう」
俺と雪絵は洗濯ルームに向かった
白福「結構量あるかな〜」
「この人数だしあるかもなー」
そんな会話をしていたとき
花上「きゃあっ！！」
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
