第百一話 ページ2
side宮ノ下
「…ということがありまして」
私は食堂に戻り他のマネたちにさっきあったことを話した
谷「わ、私っい、言ってないです…」
やっちゃんが青ざめた顔をしてそう言った
清「大丈夫だよ仁花ちゃん。みんなあの子が言ったことが嘘だってわかってるから」
白福「なにも怖くないよ、大丈夫大丈夫」
そう言いながら雪絵がやっちゃんの頭を撫でる
貴「…それにしても花上さん、なんでそんな嘘を」
「…わからない。私たちを騙そうとした、のかな…」
清「…」
雀「…あ、そうだった。今花上さん休ませてるんだけど、花上さんの担当分のスポドリどうしようか」
貴「あ、それなら俺がやるよ。…俺の責任でもあるし」
白福「Aはなにも悪くないよ。…私も手伝う」
貴「ありがとな」
清「…あ、2人ともご飯まだだよね、食べてて。私たち片付けしとくから」
「!ありがとう」
私はかおりとご飯を食べた
side清水
私たちは今皿を洗っている
白福「朝から大変だったね…」
「まさか泣くとは…」
大滝「私どうすればいいかわかりませんでしたよ…それにしても、なんで花上さんは谷地さんの名前を出したんでしょうね」
白福「…たしかに。あの子A狙ってたよね」
「…私たち、マネージャーだったから…じゃないかな?」
私がそう言うと2人は首を傾げる
白福「どういうこと?」
「…女子だったから、あの場にいたのが女子だったから花上さんは仁花ちゃんを悪者にして私たちを味方につけようとしたんだと思う」
大滝「…じゃあ、あの場にいたのが私たちじゃなくて男子だったら…Aさんの名前出してたってことですか?」
「うん…多分だけど」
…それに食堂にいたとき、2人のこと睨んでたし
白福「…2人も潰そうとしてるってことか…そうなるとやっちゃんも危ないね」
「うん…まだ手を出されてないとはいえね」
谷「あっ…わ、私は大丈夫です…それよりも水瀬さんが…」
「…なにかあったの?」
谷「…また、手を出されたらしくて…」
仁花ちゃんが持ってる皿を強くて握りしめてそう言った
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます!頑張ります! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中さん» 許可します!殺っちゃってください!! (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーチャンは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……?(満面の笑み)ギリィ…大丈夫ですよ!とりあえずはアイアンクローしかしませんので(握力40越え) (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます!最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なめとこ | 作成日時:2020年7月25日 23時