第百話 ページ1
side谷地
…え、なんで泣いて…
清「仁花ちゃん」
「！清水先輩！何があったんですか？」
清「それが、ここに来た途端急に泣き出して…理由を聞いてもずっと泣いてるだけで何も言わなくて…」
…もしかして、花上さん
私はそう思い花上さんを見た
すると、泣いている花上さんと目が合った
花上「ひっ…」
花上さんは突然何かに怯え始めた
すると、水瀬さんが私の前に立った
清「…」
清水先輩は、花上さんを睨んでいる
宮「…とりあえず外行こっか！私たち花上さんを救護室で休ませてくるからみんなご飯食べてて！」
そう言い、宮ノ下さんと雀田さんと一緒に花上さんは食堂から出た
清「…仁花ちゃん、水瀬、行こう」
「「…はい/うん」」
ご飯を全員に渡したあと、私はお盆を持って清水先輩の隣の席に座った
私が座った席の近くには日向や影山くんが座っていた
日「なんであいつ急に泣き出したんだろうなー理由も言わなかったし」
影「…知らね。てかあいつAさんのこと睨んでやがった…許さねえ」
！！じゃあやっぱり花上さんは、わざと泣いて水瀬さんを悪者にしようとしたんだ…
…許せない
清「…仁花ちゃんどうかした？」
「はっ、いえ、なんでもないです！」
私はそう言い味噌汁を飲み干した
side宮ノ下
「…それで、花上さんなにかあったの？」
私はベッドに座る花上さんにそう問いかける
花上さんは俯いたままでなにも答えない
かおりを見るとかおりも困った顔をしていた
「…花上さん、なにか理由があるんでしょ？ゆっくりでいいから話して？」
花上「…て」
「ん？」
花上「谷地さんにぃ酷いこと言われてぇ…」
雀「…」
花上さんがそう言うとかおりの顔が怖くなった
「…な、なんて言われたの？」
花上「ぐすっ…男にぃ媚び売るなってぇ…」
…嘘だな、これ
やっちゃんそんなこと言わないと思うし
「…そ、そっか…と、とりあえず今はここで休んでて！良くなったらちゃんとご飯食べに来てね！」
私はそう言いかおりと救護室を後にした
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なめとこ(プロフ) - (名前)太中大好き人間さん» 花上は救いようのない馬鹿なんですよ…ありがとうございます！頑張ります！ (2020年9月1日 18時) (
レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中さん» 許可します！殺っちゃってください！！ (2020年9月1日 18時) (レス) id: 9b706a38c3 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)太中大好き人間(プロフ) - もう花上の思考回路がぶりっ子思考回路逆回転サイコパスから、ぶりっ子自己中女になってきていて大草原超えてジャングルwwこれからも頑張ってください！ (2020年8月30日 14時) (レス) id: 5bc9e3e078 (このIDを非表示/違反報告)
ε”ε”ε”なーﾁｬﾝは逃亡中(プロフ) - 初コメ失礼します。ちょっと一発花上殺っちゃっていいですかね……？(満面の笑み)ｷﾞﾘｨ…大丈夫ですよ！とりあえずはアイアンクローしかしませんので（握力40越え） (2020年8月29日 0時) (レス) id: 099556ce16 (このIDを非表示/違反報告)
なめとこ(プロフ) - さくらもちぃさん» ありがとうございます！最近花上のうざさは世界を救えるんじゃないかってちょっとおもってます(( (2020年8月26日 19時) (レス) id: e148af4d8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なめとこ | 作成日時：2020年7月25日 23時
