三代目と義娘ちゃん[４]

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Aちゃんが寝てる間にマネがHIROさんが言ってた物を持ってきてくれて、俺は急いで準備に取り掛かった

なんとか格闘しながら数分…

KJ「こんなもんかな…」



『けーちゃー！』

KJ「ん？起きたかな？」

リビングに戻ると、ソファーに座って目を擦っているAちゃん

KJ「よく寝てたね。喉乾いた？」

『んー…こっこ…』

KJ「はいはい」

グ〜ッ
『あっ！…グーって！』

KJ「あはは(笑)お腹空いたね。ご飯作ろっか」

『うん』

ご飯を作り、食べ終わると、そろそろいい時間…

KJ「Aちゃん、ちょっとけーちゃん、HIROさんに電話してもいい？」

『ひーしゃ？』

KJ「うん。すぐ終わるから」

『いーよ…こっこ！』

KJ「はいはい」

Aちゃんを抱っこすると、HIROさんに電話をかけた


prrrrr prr…
HR〈もしもし？〉

KJ「あ、HIROさん、すみません。遅くなりましたが準備できました！」

HR〈そうか！こっちももうすぐ準備できるから〉

『ひーしゃ！』

HR〈ん？啓司？〉

KJ「あ、待って…」

『ひーしゃ…もちもち、しゅる！』

KJ「もう終わるから…あと、ちょっとだけ待って」

HR〈あはは(笑)大丈夫だ、かわって？〉

KJ「あ、はい…はい、どうぞ」

電話してたら、抱っこしてたのもあってHIROさんと電話したくて俺から携帯を奪おうとするAちゃん
話の途中だった気もするけど、HIROさんに言われAちゃんに電話をかわった

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