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和也side
和也「大丈夫やって！」
恭平「大丈夫ちゃう！
予定日まであと3週間も無いんやで！」
週末のほとけのざは
いつも通り混んでいる。
そこに響くのは恭平と俺の声。
仲介人の常連さんが、
パスタを巻きながら俺たちの方を向く。
「まあまあ、恭平くん。
和也くんはじっとしてられへんねん。笑」
和也「そうですよね！せやねん！」
謙杜「それ若干ディスられてへん？」
さっきオーダー取り行こうとして、
ちょっとつまづいたのがこの騒ぎの理由。
流石に俺も危ないなぁとは思ったけど、
そんなに制約されると悲しいやんか。
流星「丈さんも、和也くんが2人分食べるし
2人分動くって嘆いてたわ。笑」
同じく常連で、今日も来店していた流星が
プリンを揺らしながら笑う。
和也「みんな過保護やねんって！」
恭平「とにかく、座っといてください。
……いらっしゃいませ〜！」
ドアのベルが鳴って恭平が振り向いた。
和也「あ！」
やっと来た！
俺は立ち上がって入口まで向かう。
恭平「ちょ、和也くん！言うてるやんか！」
和也「はーい」
鍋で手が離せない恭平は置いといて、
入ってきた2人組に手を広げた。
和也「いらっしゃい！」
大吾「和也〜！怒られるんちゃうの？」
昨日連絡くれたウチの兄ちゃん。
俺の腕を華麗にかわして
お腹の赤ちゃんに挨拶をする。
和也「可愛い可愛い弟には？」
大吾「特になし」
和也「ひど、笑」
正門「お邪魔します！」
和也「あ！彼氏さんや〜！笑 入って〜！」
俺が店の入口でわっしょいわっしょいしてたら、
恭平「和也くん！」
謙杜にバトンタッチして厨房から出てきた恭平。
そして、
流星「……あ、まさちゃん！」
正門「え、流星？」
大ちゃんの彼氏に抱きつく流星。
和也「え？」
一瞬空間が静まり返って。
俺に見えたのは、
目の色が変わった、ウチの弟子と兄ちゃん。
恭平「……和也くん」
大吾「和也」
和也「……はい。」
恭平・大吾「「
あれ、これもしかして。
和也「……っ俺は知らんから！！！」
修羅場ってやつ？
・
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のあ - 頑張ってください〜！！更新待ってます！！ (2023年1月21日 11時) (
レス) id: c5462c43aa (このIDを非表示/違反報告)
まつだいら(プロフ) - のあさん» 遅くなりました！💦 今後もだいぶ更新する間隔が開くと思います……すみません！その分勉強頑張ります！ (2023年1月20日 23時) (レス) @page42 id: 086f901055 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - 更新待ってます〜！！ (2023年1月14日 13時) (レス) id: c5462c43aa (このIDを非表示/違反報告)
まつだいら(プロフ) - のあさん» 本日、更新予定です！返信遅くなりすみません💦本年もありがとうございました！ (2022年12月31日 20時) (レス) id: 086f901055 (このIDを非表示/違反報告)
のあ - 次更新するのっていつですか？教えてほしいです✨ (2022年12月31日 8時) (レス) id: d683609e2b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まつだいら | 作成日時：2022年10月3日 20時
