昔のお話 3 ジフン ページ4
2人は生まれた時から一緒に過ごしてきた幼馴染みだとか。
オレの越して来たマンションはジュンギュとハユンの近所だった。
それから、合わないようで馬が合うジュンギュとよく遊んで、
一つ下のジェヒョク、その弟達ともついでに仲良くなるまで時間は掛からなかった。
アメリカに住んでいたジュンギュの従兄弟のヒョンソギヒョンがニューヨークから遊びに来ていた高2の夏休み。
ジュンギュと3人で夜まで遊んだり、たまにヒョンの友達の女の子とそんな事になったり…その夏はヒョンに遊びを教えてもらって楽しんでいた。
ある日。ジュンギュの家から帰る途中に、ヒョンが"おでん食べよっ"て、寄ったおでん屋。
その日はハユンが珍しく店で宿題をしていた。
ハユン「ねぇ。ジフン達さ最近目にするお姉さん達と付き合ってるの？」
「付き合ってないよ。ヒョンの友達だよ。」
気にしてたのか！？
うんうん！ヤキモチかな？
カワイイヤツめ。ww
ヒョンソク「ハユナ〜！ww 何にもないよ！
ただ、ジフンはモテるけどねww 」
「ヒョンッ！！！」
ハユンの前で余計な事言うなよ！！
焦る！
口止めしとけばよかった！！！
ハ「ジフンは今もだけど中学校でもモテモテだったもんね〜！
ジュンギュ…は？彼女とかいないよね…？」
ヒョンソク「アハハーーー！！！ww
ない！ない！！
ジュンギュは先ず話しすらしないから。
ずっとおどおどして、隅っこでスプライト飲んでるだけだよな？ww
四隅が定位置で地縛霊みたいでさ、気味悪いって！
ホントにウブな奴だよ…」
呆れたようなヒョンの言葉にハユンがホッとしたような顔をする。
ハ「そっか！ww 良かった〜…
2人共ジュンギュに無理させたらダメだよ！」
ヒョン「はいはい！ww
おばちゃん！トッポギもちょーだい！」
その後、口角を上げながらイヤフォン付け、また目の前の宿題に集中し始めたハユン。
「………」
オレは良くて…ジュンギュはダメ！？
どういうこと？て、考えるまでもない。
勘の良さが歯痒いし、こんなに余計な物だなんて思わなかった。
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torisun(プロフ) - Maniさん» いつもコメントありがとうございます(*´ω`*)嬉しいですよ！ チェジュ島のジナン君のお家のペンションに泊まるのが夢です。今後の展開、ご期待に添えないかもですが、温かく見守って頂けたら嬉しいです(*ﾟ▽ﾟ*) (2021年8月3日 19時) (
レス) id: c4e43d73bc (このIDを非表示/違反報告)
Mani(プロフ) - 名前変わりましたが、むぎむぎです！毎回コメントしてごめんなさい(TT)今回も更新お疲れ様です！済州島私も行ってみたいですー！最近トレマで行ってましたね！ついにマシホとジュンギュが対面してドキドキです(^^)次も楽しみにしてます！ (2021年8月3日 1時) (レス) id: a2622133f5 (このIDを非表示/違反報告)
torisun(プロフ) - はるかさん» コメントありがとうございます(≧∀≦) 次の展開になりますので、また少し時間かかるかもしれませんが、頑張りますね！応援ありがとうございます！ (2021年7月29日 20時) (レス) id: c4e43d73bc (このIDを非表示/違反報告)
はるか(プロフ) - 更新ありがとうございます！いつも楽しく読ませていただいています。これからも更新頑張ってください！楽しみにしています！ (2021年7月29日 16時) (レス) id: 85db3be13b (このIDを非表示/違反報告)
torisun(プロフ) - むぎむぎさん» ありがとうございます！日本人なのに日本語って難しいなって思いますww 元々読書する人間ではないので、辿々しい文があると思いますが、むぎむぎさんの描写が…ってコメント本当に嬉しくて、自分以外の人に届いているのも感激です！更新頑張ります！ (2021年7月26日 17時) (レス) id: c4e43d73bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：torisun | 作成日時：2021年5月20日 13時
