テソン HB ページ47
日本でのオーラスの日。
Aと1月生まれのスタッフ達のサプライズ！！
今日も達成感！！
高揚感が皆んな熱気と一緒で終わっても冷めないでいる！
そんななか、暗転して、知らないスタッフだけが驚いてる笑
Aもその1人。
ソユンヌナにしがみついてる。
Aとは気不味くてあんまり話せてない。
業務的内容くらい。
でも、Aへの花束を渡すのはボクにって白羽の矢が立った。
Aはテソンの妹だからね！って…
今は…ちょっと違うんだよね…
皆んなでバースデーソングを歌ってようやく誕生日のスタッフ達が気づきだした。
Aも他のスタッフと一緒に前に出されてビックリしてる。
大きなケーキのろうそくを皆んなで吹き消して、ライトがついた！
お世話になってるチームのメンバーが出てきて一言づつ言いながら小ぶりな花束を渡し始めた。
なんか…ボク…緊張してるな？
ただ花を渡すだけなのに！
気不味いのに…やりにくい…
よく考えたら女の人に花束送るのって…
初めてだーーーーーー！
だからか…
緊張感半端なくなってきたな！
Aの番がまわってきた。
Aが少し戸惑ったような表情で花束を持ったボクを見てる。
Aの目の前に立つ。
テ「Aおめでとう〜！
毎回ボクの体の採寸お疲れ様！
これから育っていく筋肉に合わせてAがお直ししてね？
ボクのスタイリストになってくれてありがとう。
Aにとって素晴らしい24歳になりますように！」
みんな、それ以上筋肉つけるのやめてー！
とか笑いが起きてる中、少しおどけて、言いたいことは伝えたつもり。
Aがそっと花束を受け取った。
「オッパァ…ありがとうー…
嬉しい！…オッパからお花もらえて…嬉しいよぅ？
皆さん…ありがとうございます。
これからも頑張りますのでよろしくお願いします！」
泣き出したA。
そんな…泣くぅ！？
なんか…泣かした気分…
その時ソユンヌナが
「そこの2人！」
ヌナに目をむけた！
その瞬間に写真撮られたんだ。
初めてのAとのツーショット写真だった。
大切にしたい。
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作者名：torisun | 作成日時：2020年2月9日 17時
