テソン 千里眼ジヨンヒョン ページ35
夏のボクのソロコン以来、AはBIGBANGのメンバーからも可愛がられて、
特にタッピョンからは弄られて、あの人の格好の遊び相手ができたって感じ。
なんでだか、あの２人から取り合いされてるボクの立場。笑
完全に１人…余計な人がいるけどね？
ジヨンヒョンはAは付き合ってる感じではない。
相変わらずAはボクに1番懐いているし、コレを言ったらなんだけど、甘えてくる。
甘えられると理性を保つのが大変なんだ。笑
誰だってあんなキレイな子から甘えられたらたまんないだろ？
ジヨン「いーなーぁー！テソンはいつもAにオッパァ！オッパァ！言われてさ？
オレなんか1日のうちに何回話しかけられるか！？
今日なんか一回もないぞ！？笑」
ヨ「オレもそんなに話しかけられないな？
でも、ジヨン、それは仕方ないよ？
だって、テソンとは兄妹だもんな？」
テ「そーですよぉ！
ソロコンの2ヶ月間ボクが長く一緒に仕事してるからですよ？笑」
ジヨンヒョン…ソファに踏ん反り返って、足をテーブルの上に脱げ出して足を組んでる。
ヒョン行儀悪っ！
後で拭いとかなきゃな！
ジヨン「ん〜…兄妹ねぇ…」
ギクッ！！！
あの色素の薄い瞳でジッ…と見つめられるの苦手なんだ…
見透かされてる気分。
ヒョンなら出来そうだしな…？
自信のあるタイプの人間には基本身構えてしまう。
うちのメンバーは皆んな自信家でそうなんだけど…
ジヨンヒョンだけは…違う。
画一的な存在なんだ。
ジヨンマネ「そーだった！
今晩、社長の友人が会食したいって？マネージャー達から連絡あった？皆んな伝わってる？」
そーだ！今夜だった！
知りもしない人との会食…たまにあるんだよね…
気乗りしないけど…社長の顔を立てなきゃならい。
テソン あっち側が羨ましいなんて→←you オッパがいっパい
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作者名：torisun | 作成日時：2020年2月9日 17時
