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49 you ページ50
バスケ！バスケ！
久々だぁーーー！
ちゃっちゃとスポーティな格好に着替えて髪を結び直す。
コートに走って行くと、バビがすんごいカッコよくゴール決めてる！
この人…できるな！？
私に気付く
バ「良いじゃん？格好だけでもバスケできる人ww笑」
ニッてあのバビの笑顔で笑ってくる。
バビもジスと一緒で人懐っこくて楽しいよね。
3ポイントラインに立ってる私にボールをパスして来たバビ。
来いって挑発的な顔で手招きして構えてる。
よし。ココは得意の3ポイントで驚かせてやろぅ！
シュッ！パサっ！
「ゴーーーール！笑」
ガッツポーズきめて笑う私の顔を見ながらかなりのポカン顔！
バ「おまえ…A…やぁーー！」
いきなり笑顔全開で私に近づいて来たと思ったら、私の腰に手を回してグルグル回り出した。
うそ？何コレ！恥ずかしい！
ギャーーぉ！
クルクルやられてたら恥ずかしさもぶっ飛んで思わず笑い出してしまった。
バ「A！お前すごいじゃん！
何なんだよ？笑
驚かす〜！メッチャ楽しいわ！！」
顔にシワをいっぱい作って大笑いしてる。
「驚いた？笑 私9年間バスケしてたんだよ！
フォワードで3ポイントが大得意！ピース」
Vサインださいけどやってたら、バビが満面の笑みで私の頭をクシャクシャってやって来た。
ドキっ！
真顔に戻ってしまった。
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作者名：torisun | 作成日時：2019年9月17日 21時
