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宿舎に帰って"勉強って何だ？"ってみんなから問い詰められた。
ユニョンヒョンの作った美味しいオムライスとサラダを食べながら俺への尋問が始まった。
内緒にしときたいのに…
ハ「1週間！今度の日曜日で終わるから、そっとしといてよ。終わったら話す。」
ジュ「あのぉ…オレらのフリーレッスンもあと1週間ですけど…
早めに帰れたり…するんですかね？」
何故だか敬語のジュネ。
ハ「そーなりますね？」
「「ダーーー！！！
ぃよっしゃーーーっ！！！」」
みんなでどんちゃん騒ぎ。
みんな…そんなに早く帰りたかったのか？怒
ん？バビヒョン？静かだな。
具合悪いとか？
「バビヒョン？どーかした？なんか元気なくない？」
バ「ん？そっか？寝すぎたかな？ww」
ニッー！ていつもの笑顔が返ってくる。
具合悪い時以外にたまにこんななる。バビヒョン。
そっと引いてフッて笑うくらいで存在消すときがある。
ムードメーカーで明るいけど、それもバビヒョン。
でも。本当は１人でいるのが好きなタイプ。
そして、男女関係なく人に優しい。
前にヒョンは一般人の彼女がいたけどフラれた。
その子のことすっごく大切にしていたんだ。
厳しいレッスン後にみんなヘトヘトで、宿舎に帰るのもやっとだった時も彼女に会いに行って悲しませないようにしてたのも知ってる。
あの時できる精一杯のことをバビヒョンは彼女にしてくれてた。
そして、ソレを羨ましくも思ったんだ。
フラれた理由が…
"会いたい時に会えないのが辛い…
普通の恋愛がしたい。"
アルアルな理由。
もし…Aと付き合ったら…
オレ、辛い思いさせてしまうのかな？
辛い思いさせていないつもりでも、そんなこと相手にしか分からないもんな。
精一杯が相手にはいい加減にとられる。
そんなのコッチが辛い…
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作者名：torisun | 作成日時：2019年9月17日 21時
