Explanation ページ9
つれてこられたのは小さなテント
私たち三人は椅子に座らされ
ピエロの説明を聞くことになった
『こんな小さなテントでないができるんだ、と君たちは考えているだろ？
心配ご無用さ！このテントはただの飾り！オレの魔法を使えば！』
ピエロが指をパチンと鳴らすと
テントだったはずの場所がナイトレイブンカレッジのグラウンドになっていた
ジェ「これは…転移魔法…ではなく、一種の結界ですね」
『そこの君、鋭いね！
そうさ、ここはオレが作りだした偽ものの世界！
オレの魔法は、君たちにとってとても深いつながりがある場所を作りだすことができるんだよ！』
世界を作りだすなんて、すごい魔法もあったものだな。
『この世界はオレがルール！
この世界では、魔法が一切使えないから注意してね。
オレが指をもう一度鳴らすと、ゲームが始まるよ。
説明はゲームを始めてからするね』
ﾊﾟﾁﾝ
ピエロが指を鳴らした瞬間
貴「え"」
身体が一瞬浮いたと思ったら
見知らぬ部屋に飛ばされてしまっていた。
部屋に設置されたテレビがついて
先ほどのグラウンドの様子を見ることができた
フロ「おい、小エビちゃんになにした」
めちゃくちゃ怒ってるじゃん
『そんな怖い顔しないで、ちゃんとオレの説明を聞いてくれ。
あの子なら無事だからさ！』
ゲームの説明を簡単にまとめた
どうやら、私がいるのは
本来学園長室があった場所を、ゲーム用に改造した部屋らしい
フロイド先輩とジェイド先輩は、学園長室を目指して進めばいいだけ。
道中妨害してくるNPCがいて、少し厄介だということ。
私自身は、手足が鎖で拘束(まったく痛みはない)されているので、部屋からは出られない。
なぜか、私のいる部屋にはテレビがあり、先輩達の様子を見ることができる。
私が見ていることは、先輩達は知らない。
疑問は多かった
何故、私の居場所を予め教えたのか
先輩達の様子を見ることが出来ることに何の意味があるのか
そして、こんなに簡単そうなゲームなのにクリアしたものがほとんどいないのはなぜなのか。
しかしそれらを問いただす前にピエロは消えてしまった
☆☆☆☆☆
なんかすごく長くなりそうな気がする。
あと気を抜くと、勝手に指がシリアスな展開を書き始めるので
やばいです。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 584人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ツイステ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
詩織(プロフ) - モブサイコ１００さん» ありがとうございます！！まさか注意書きから面白いだなんて言ってもらえるとは思ってなかったので嬉しいです！！ (2020年7月30日 21時) (
レス) id: 96403a5128 (このIDを非表示/違反報告)
モブサイコ１００(プロフ) - 注意書きから面白くて好きです！応援しています！ (2020年7月30日 14時) (レス) id: 6acf3cee05 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：詩織 | 作成日時：2020年6月22日 0時
