Weapon ページ4
貴「エース…デュース…グリム…」
どうしよう
教室で補習を終えたマブ (仮)に助けを求めた
デュ「リーチ先輩絡みか？
お前も大変だな。」
エース「助けはしないけど、なにやらかしたかは聞いてあげる」
グリ「相談料は高級ツナ缶３個なんだゾ」
貴「デュース…！」
今度プリン奢ってあげるね。
グリ「茶番はいいから何があったのか話すんだゾ」
貴「実は…」
遡る事30分前
フロ「小エビちゃん、どんな効果がでるか分からない魔法薬作ったから飲んで？」
貴「いいですよって言うと思います？」
ジェ「大丈夫ですよ、もしなにかあっても僕達が責任もってお世話しますので」
貴「お世話になるような効果がでるかもってことですね。
絶対に飲みませんよ」
フロ「小エビちゃんに拒否権なんてあるわけないじゃん。
…いいから飲めよ」
グイグイと迫ってくる双子
このままでは危ないと思った私は
貴「すいません！」
ﾊﾞﾁｯ
フロ「い"っ！！」
護身用に持っていたスタンガンを服越しにフロイド先輩のお腹に当てた
(※スタンガンは、首や頭皮、心臓には当てないでください。最悪死にます。
非常に危険なので、使う際は直接ではなく服越しにしましょう。服越しでも十分痛いです)
痛みで蹲ったフロイド先輩にジェイド先輩の注意が逸れた隙に
私は逃げだした
貴「そして、君たちに助けを求めてここまで来たのです」
エース「お前バカなの！？
そんなことしたら仕返しされるに決まってんじゃん！」
貴「だって、ジェイド先輩よりかはマシだと思ったんだもん！」
デュ「どっちもマシじゃないと思うぞ」
フロ「あ"〜、まだ痛ぇんだけど。
見つけたらただじゃすまさねぇ。」
ジェ「きっとかくれんぼでもしているんでしょう」
エース達と話していると
廊下から、二人の声がした
貴「机の下に隠れるから、適当にやり過ごして！」
机の下で、小さく丸まっていると
教室の扉が開く音がした
フロ「ねぇカニちゃん達さ、小エビどこにいったか知らね？」
ちゃん付けすらされなくなった
エース「あ〜、知らないっスね」
さすがエース
自然な誤魔化し方をするならお前が一番だ
フロ「…オレさ、すげぇ機嫌悪いの。
くだらねぇウソついたら締めるぞ、小魚共」
ジェ「もう一度聞きます。
Aさんがどこにいるか知ってますよね？」
マブ(仮)「「机の下です」」
貴「お前ら裏切ったな！？」
マブの裏切りにより私は捕獲された
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詩織(プロフ) - モブサイコ１００さん» ありがとうございます！！まさか注意書きから面白いだなんて言ってもらえるとは思ってなかったので嬉しいです！！ (2020年7月30日 21時) (
レス) id: 96403a5128 (このIDを非表示/違反報告)
モブサイコ１００(プロフ) - 注意書きから面白くて好きです！応援しています！ (2020年7月30日 14時) (レス) id: 6acf3cee05 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詩織 | 作成日時：2020年6月22日 0時
