検索窓
今日:1 hit、昨日:1 hit、合計:7,198 hit

04 ページ5

お菓子をもらってから3日が経った。



あの後もらったお菓子はおいしく頂いて、袋は大切に保管していた。

だってイケメンに優しくされたことなんて滅多にないし、陰キャっぽい私にはそれはもうまぶしい御方でしたよ。うふふ←


あのイチゴミルクの人には会いたくないけど、お菓子くれた優しい人には会いたいな〜なんて、思いながら今日も深夜のコンビニバイトに励んでおります。



誰もいない店内、有線でアップテンポな曲が流れ始めて鼻歌交じりに店内を掃除していると、ピローンピローン♪

お客がやってきた。


「いらっしゃいませー」


そそくさとレジへ戻る。入ってきたお客は全身黒っぽい格好をしていて後ろを向いているため顔が見えない。

飲み物やらお菓子やらカゴに入れていて、レジに持ってきた彼をみて顔が引きつる



「あ、え、っと…」

?『ん?あ、お会計』

「は、はい!」



慌ててレジを打ち始める。


三日前のイチゴミルクの方が目の前にいるのに、今日は天使の笑顔のようにニコニコしていて私の頭はパンクしそうだった。
前回の時と大違い…イケメン100%って感じだ…


あれ、私の事覚えてないのかな…。ふと思いながらも無言でレジ打ちをし、お会計を伝える。


会計を済ませると、イチゴミルクの人は1度私と目が合ったが直ぐに帰っていった。



「あれ、この間の人だよね。今日は一人だったみたいだけど…ぜんぜん表情違う感じだし。しかも笑った顔がなんというか神々しいかんじで、これがいわゆるギャップ萌えなのか?!」


レジでの彼の表情を思い出してはニヤニヤしてしまう。しかもカゴにはたくさんのイチゴミルクが入っていてそんなに好きなのか〜なんて心のメモに書いてみたり。




「今度から“イチゴミルク”の入荷数増やしてもらうように言っておこうかな…。
そう言えば…この間の笑顔がまぶしい方は今日一緒じゃなかったなぁ…。今度会えたらお菓子のお礼言わないと」




ちょっと残念だけど、次会えると信じて。



------------------------------------


亀更新ですみません…。

早くメンバー全員出したいのですが、ちょっとずつ出てくると思います(;_;)

拙い文章ですが、見てくださってありがとうございます(*^^*)

05→←03



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 2.3/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
25人がお気に入り
設定タグ:SEVENTEEN , 夢小説 , セブチ   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

どん(プロフ) - とりさん更新お疲れ様です! (2018年11月18日 9時) (レス) id: 8588d0d7ac (このIDを非表示/違反報告)
どん(プロフ) - とりさん更新待ってましたー!早く次のコンサート……って待ちきれないです(笑) 次楽しみにしてます! (2018年11月9日 17時) (レス) id: 8588d0d7ac (このIDを非表示/違反報告)
とりさん(プロフ) - どんさん» 返信ありがとうございます!社畜と戦いながら更新頑張ります〜! (2018年11月2日 15時) (レス) id: 8af63cdf4a (このIDを非表示/違反報告)
どん(プロフ) - 更新お疲れ様です! (2018年10月30日 19時) (レス) id: 8ed0c09c8b (このIDを非表示/違反報告)
どん(プロフ) - とりさんさん» 初めまして!ありがとうございます。私はバーノンペンです! (2018年10月25日 23時) (レス) id: 8ed0c09c8b (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:とりさん | 作成日時:2018年10月4日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。