弐拾捌* ページ30
貴方side
その日の夜。
やべ、眠れねぇ←
ということで、外を歩くことにした←
夏の夜。
少しだけ肌寒く、上着を着てくれば良かったと後悔する。
そう言えば近くに海辺があったよな…、いや、山の中なのに何で海があるんだろうか。
疑問に思いつつ、海辺へ。
砂浜にぺた、と座り込む。
いや、距離が結構あってね…()
…今日が終わればあと二日。
祭りが終わったら帰れる。
ただ、絶対怪しい。
何故、私なのか。
何故、私を知っているのか。
ぐるぐると思考を廻してみるが、うん、無理。←
はぁ、とごろんと寝転ぶ。
あ、もちろん砂浜じゃないとこに移動したからね!?←
ザザッ…という波の音、鳴いている虫の音。
そして少しだけ吹く、生暖かい、けど少し肌寒い夏の風。
あぁ、何か寂しいな。
傑と、硝子と、悟が居ないだけでこんなにも音が違うのか。
いや、悟はいるけど、寝てたし。←
私はよっこらせ、と起き上がる。
そして、『へくしっ』とくしゃみをして……
「オマエ何やってんの?」
と、声を掛けられた。
429人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「呪術廻戦」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒猫静 - 葵さん→わぁぁぁa(((殴 ありがとうございます!頑張ります…!! (2021年3月19日 20時) (レス) id: e2d9da3aac (このIDを非表示/違反報告)
葵(プロフ) - うわぁぁぁ!((殴続きが気になる……ちょこちょこ、見させてもらってるので更新頑張ってください!!応援してます!! (2021年3月19日 19時) (レス) id: 5a002ad320 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫静 - 名無しの言兵衛さん→あ、まじですね…()すいません……((教えてくれてありがとう御座います! (2021年3月6日 15時) (レス) id: e2d9da3aac (このIDを非表示/違反報告)
名無しの言兵衛 - この作品はブラコンシリーズの続きになっていますよ。もし続きだったら余計なお世話でしたスミマセン。 (2021年3月5日 23時) (レス) id: 8a79204b5b (このIDを非表示/違反報告)
黒猫静 - ぱんこっへさん→え、あ、ありがとうございます(照) (2021年3月5日 18時) (レス) id: e2d9da3aac (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒猫静 x他1人 | 作成日時:2021年3月2日 15時