3：超がつくほど抜けてるあの子は最強の一族だったらしい(多分)

103話 ページ19

Aside





皆さん久しぶりです。Aです。


さっきの会場から数分歩いて次の場所に着きました。




なんか…すごく………味のある森だぁ…。









「ここが第二の試験会場。第44演習場…別名、死のも森よ！！」









第44って、、、しかも死の森って、、、

めっちゃ不吉。




でもさ、死の○○っていう風に「死の」って付けたらなんでも凄そうだよね。




たとえば、死の分身の術！とか。

死のA……いやいやいや………人の名前につけるのは不吉を通り越してるな。









「アンタみたいな子が真っ先に死ぬのよねぇ……

私の好きな赤い血ぶちまいてね♡」









『え。血、舐めてる……』









話が脱線して、いまさっきまで何があったのか分からない…。

とりあえずナルト君にアンコさんがバックハグして、
なんかナルト君の頬っぺの血を舐めてる…。









？「クナイ…お返ししますね…」









いや誰だよ。

ただでさえ情報量が多いのに。乱入すな。




というかこの人、蛇みたいに舌が長いな。クナイ舌で返すとか、くせ強っ。









「わざわざありがと。

でもね…殺気を込めて私の後ろに立たないで。早死にしたくなければね…」









殺気込めてたの？？大人の世界は難しいな。

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