3：超がつくほど抜けてるあの子は最強の一族だったらしい(多分)

番外編だ！サスケェェ！！ ページ18

それから合格者は説明を受けるために、次の試験会場に向かう事になった。


これはその道中での話。









「Aちゃん、そう言えば頬大丈夫なの？」









『ん？あぁ…サスケが速攻で確認してくれたけど異常なしだって！』









「もし傷が着いてたらあの試験官、明日の朝日は拝めなかっただろうな」









「(サスケ君ってAちゃんの過激派保護者？)」









サクラが初めてサスケに恐怖心を抱く。









「そういえばさ！Aちゃんがあの時、立ち上がったのカッコよかったってばよ！！」









『あの時…あの時……あ！！

行くぞーー！って言った時？？』









「そうそう！」









『やだなぁ……褒めても飴玉しか出てこないぞ？』←









「おい待て」









『うぉ…どうしたのサスケ…』









するとサスケはAに手を差し出す。

ナルトとサクラにはその意図が全く分からなかった。



しかしAは、あーハイハイといって、









『サスケも欲しかったのね飴玉』









と言ってサスケに飴玉を渡した。


するとサスケは心做しか満足そうな顔になる。









「(え…？サスケ君って、、、クーデレ？？)」









サスケとAの関係は、保護者と子供なのか。それとも以外とサスケはクーデレなのか。


サクラはしばらくこの事に頭を抱えることになる。

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