とある少女の武勇伝【鬼滅の刃】第ニ！

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全然出番がない系女子。Aです。



多分全く出番がこないと思う。

せっかく柱の刀手に入れたのに。



無「霞の呼吸・伍ノ型─霞雲の海」



そういえば無一郎の顔に、痣…？ができてる。
それとハイライトも入ったね。



『羽の呼吸・肆ノ型─乱飛風殺』




……ですよねー…。やっぱり避けれちゃうか。





『いちいち逃げるなんて、上弦のやること？』




玉「ヒョ……これが羽柱と霞柱の力……。大したことありませんねぇ」




なんだコイツ。




無「そんな挑発乗るわけないじゃん」



『それよりアンタの壺の方が、大したことないじゃん』




挑発仕返してやる。

完全に舐めてるし。私は別にいいけど、無一郎が大したことない訳がない。

(Aちゃんは完全に挑発に乗りました)




玉「わ…私の壺が何だって……」




無「だから、歪んでて汚いって」



玉「それは貴様らの目玉が腐っているからだろうがァァァァ!!!!」



こんな挑発にのるなんて…。本当に上弦なの？




玉「血鬼術・一万滑空粘魚!!」




『無一郎、ここは私が！あっちに回って！』




無「！分かった！」




本日、初の出番！！



玉「一万匹の刺客が……」



聞く価値ないね。



『羽の呼吸・捌ノ型─花鳥風月』




玉「(ぜ、全部斬りおった！)」




うえ…。斬った魚からなんか液体がでてる…。
汚そう。避けとこ。



玉「貴様ァ！」



無「僕のこと忘れてない？」



ｻﾞｼｭ……



脱皮した……。少し厄介だなぁ。



無「避けて木の上に逃げるのやめてって、Aが言ってたよね」



玉「お前には真のすg……(カット)」



何か半魚人みたい…。気持ち悪いのオンパレードでしょ。

なにが真の姿ですか。




無「……」



『……』



玉「何か言ったらどうなんだ！この木偶の坊が!!!」



『別に吃驚しなかった、し………』



ﾄﾞﾄﾞﾄﾞ!!

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