とある少女の武勇伝【鬼滅の刃】第ニ！

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『そういえば伊黒さん、包帯付けてますけど食べれるんですか？』



ずっーと包帯付けてるけど本当に食べてるのかな。




伊「ここだけの話、蛇と時透に食わせていた」




無「は？」




無一郎が怒ってるあたり、こっそりだったんだろうね。




女「お団子120個お持ち致しました〜」



蜜「わー！凄く美味しそう!!早く食べましょ！」



『(120個!?!?)』



無「(こっからまた食べるの…!?)」



伊「(厠に行くと言って逃げるか)」


煉獄さんと、しのぶさんと、蜜璃ちゃんは何でニコニコしてるんだろ。

もしかしてしのぶさんも以外と大食いなの？
駄目だ。ついていけない。




し「それじゃあお先に、頂きます」




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『伊黒さん……もう無理です。食べれません』




無「僕も…無理です…自分で食べて下さい…」



伊「なんだ。それなら俺が食べさせてやろう」



『そういう意味ではないです』



無理だ。無理無理無理無理無理無理無理!!!!

だってやっと120個食べたと思ったら、おかわりしたんだよ!?

しかも！しのぶさんもめっちゃ食べるし!!



食べれる組は楽しそうだけど！私達は地獄だよ！




無「自分で食べたら手を止めちゃうから、皆で食べさせてあげよう」




伊「そうだな、それが良いかもしれない」



『流石、無一郎』



確かに誰かが無理矢理食べさせるなら、いけるかもしれない!!



……って事で私は無一郎に食べさせて、伊黒さんに食べさせてもらう事になりました〜。


伊黒さんは無一郎に食べさせてもらうよ。


伊黒→A→無一郎


って感じだね。



『それじゃあ……せーの…ﾊﾟｸ』



無「ﾊﾟｸ」



伊「ｹﾞﾎｯ……!!」



!?!?伊黒さんッ!?




伊「おい時透。何故、一度に5個も口に入れてくる」




無「え？だって伊黒さん僕にコッソリかさ増しさせてたんでしょ??え？やられて当然だと思いますよ？」



まぁ仕方がない。何も言えないよね。



『それじゃあ2回目……せーの…ｹﾞﾎｯ……！』



伊「？」



無「？」




『何で二人で私の口にいれるんですか!!』



伊黒さんが来るかとおもったら、まさかの二人だったんだけど。
死ぬ！死ぬる！



無「あっ…あの…ご、ごめん。次は反対回りで僕が食べさせるのかと思った」



伊「お前はどれだけAに食べさせたいんだ」

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