超がつくほど抜けてるあの子は最強の一族だったらしい（多分）

40話 ページ43

Aside



｢再不斬は生きている！｣



だから追い忍君は再不斬の死体を持ち帰った……。
それに生きているって事はまた私達の所に来るかも…

次はちゃんと服着てきてくれるかな←



｢どーゆーことだってばよ！？｣



｢カカシ先生、アイツが死んだのちゃんと確認したじゃない！！｣



｢確かに確認はした…が、あれはおそらく仮死状態にしただけだろう…｣



私の一撃に加えて仮死状態にされるなんて……。
可哀想すぎない？？



｢超考えすぎじゃないのか？追い忍は抜け忍を狩るもんじゃろ！｣



｢いや…クサイとあたりをつけたのなら出遅れる前に準備しておく……それも忍の鉄則！｣



『準備って何をするんですか？まさか…夜逃げ？』



そうと決まれば早く荷物をまとめなくては…。



｢いや、そうじゃなくて……｣



『……ですよねー。もちろん知ってましたけどねー』←



▼Aは誤魔化すを使った！

しかし効果はないようだ！



『すいません、嘘つきました』



｢それでよし｣



とりあえず許してもらった。
死ぬかと思ったよ(死なない)

でも夜逃げじゃないなら何の準備を？



｢お前達には修行を課す！｣



『そっちがあったか…』←

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