素の性格を出した時の皆の表情と心情が面白すぎる件について【龍頭抗争】

実は私、異能力複数保持者なんです ページ10

『やあ澁澤龍彦くん。今日は月が綺麗だねえ』


澁澤「君は？」


『生命の輝きはもういいのかい？』


澁澤「それについても気になるが俄然、君に興味がわいた」



やっべえ推しに興味持たれたよ
今日が私の命日かな？



『それは光栄だね』


澁澤「ところでなんで私を助けたんだい？」


『え〜……簡単に言ってしまえば好きだから、助けたかったから』


澁澤「嗚呼成る程矢張……………………好……！？……気になる単語があったがスルーする……」




あ、スルーしちゃうのね

てか話題くれ話題
少しの沈黙が気まずい……！




『え〜……じゃあ何か質問は？』


澁澤「質問……君の持つ異能力についてだ。ここに来る前無効化の異能者だとと思われる包帯の少年を見た。先刻君が使っていたのはその異能無効化と氷の盾。さしずめ君の異能はコピーといったとこかな？」


『頭いい人との会話は楽だねえ。いちいち一から説明する必要もない』



頭いい人との会話って本当に楽だよね
うん楽すぎて怖いくらい
そして澁澤さん！好きでーーーーーーーーーーs(((



『う〜ん。一応内緒にしてることだから誰にも云わないでね。実は私、異能力複数保持者なんだ』


澁澤「なっ……！？」



何人かにはバレちゃっているが細かい事云ってると話が進まないのでそこは伏せておいた



『そうそう。えーで一回その話は置いといてー君のこれからの話だけど……君を特務課から買おう思いまーす！(真顔)』


澁澤「……は？」



え、今のガチトーンだったんですけど



『ほら、今誰かさんが龍頭抗争広げてくれたおかげで被害が尋常じゃないと思うから復興に金かかると思うんだよね。だから今なら大金払えばワンちゃんあるかな〜と』


澁澤「そう上手くいくか……？」


『えーなせば成る！ってことで行ってみよ〜『空間転移』』


澁澤「え」




因みに言葉遣いはあんなんであるが終始真顔である

正直すぎるのも駄目らしい→←夢主と作者の性格は紙一重のやつってまあまああるよね

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