どす君との邂逅 ページ40
某日、私はどす君に会いに来ていた
龍頭抗争の時にあまりお話しできなかったのとあと普通に供給しに来た
ドス君はどうやら現在お出掛け中のようで部屋の中で待たせてもらっている(無許可)
30分経過
来ないんですが！？
暇だ！暇すぎる！！
だがドス君の部屋が真っ暗で面白すぎて好奇心がつきない
このスパコンさわって良いかな……？
座ってた椅子から立ち上がりスパコンに歩み寄ったとたん、後ろからがちゃり、という音
振り向くと、そこには目を見開いて固まっているドス君
ドス「貴方はたしか……」
『あ、ども』
ドス「ええ……？」
『は、はは……』
ドス「……」
『……』
いやんきまずい
こういうときに欲しいんだよなあ……太宰くんのあの誰彼構わず相手を煽り倒す才能
ドス「何故ここに？」
『いや、こう、ひゅーってやってひょい』
ドス「？」
『首傾げによる顔面偏差値ッッ！！！』
美形は罪ですなドスト様よ
『いやほら、前にまた来ますといったのできたのですよ』
ドス「ああ、そういえばリベンジだとか。……ところで」
『！』
額に重く冷たい鉄の感触が伝わった
ドス「どうやってここを突き止めたのです？」
――銃か
『……私の異能は『空間転移』。効果は瞬間移動。その能力で地下にいこうとした場合、人が入れるサイズのもっとも近い地下の空洞に強制的に瞬間移動される』
『「つまり」』
お？
ドス「ここの位置、座標は知らない」
『おお！正解！！』
先読みしたなこの人
その天才的頭脳は今日も健全なようで……
ドス「空間接続系異能力ですか。……少し厄介ですね」
『えー……警戒されてる？私無垢な少女よ？』
ドス「……」
『ごめんって。なんか喋ろ？？』
ドス「素顔も見せずにフードを深く被った全身黒の人なんて犯罪者の定番のようなものじゃないですか」
『ごもっともすぎてなにも言えなくて草』
ドス「草？」
『露西亜人には理解しがたいものだと思いますのでお気になさらず』
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結和 - キタァァ⁈ フョウドル推しだから助かる…！ (11月27日 21時) (
レス) @page44 id: a19816eba0 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(プロフ) - 結和さん» ありがとうございます！三つのテスト地獄が終わったら本格的に更新再開すると思います！！ (9月19日 12時) (レス) id: 72467f8a63 (このIDを非表示/違反報告)
結和 - 続きが気になる〜！ (9月19日 6時) (レス) @page36 id: a19816eba0 (このIDを非表示/違反報告)
三斗(プロフ) - イチｨｨｨｨｨ!?さん» あっざいます！！！！！ (9月3日 16時) (レス) id: 0bce2c5a7e (このIDを非表示/違反報告)
イチｨｨｨｨｨ!? - まじ最高です神作作ってくれてありがとうございます更新楽しみに待ってます！！！！！ (9月3日 14時) (レス) @page36 id: eb59d2896b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三斗 | 作成日時：2023年3月4日 12時
