素の性格を出した時の皆の表情と心情が面白すぎる件について【龍頭抗争】

パソコンの音だけが響く空間というのは不気味なイメージがある ページ38

中也君は未だにわからないようでずっと困惑中の表情を浮かべている





太宰「あれれ〜？中也君判らないのお〜？？」



中也「なッ……わ、判ってるにきまってるだろ！！？」



太宰「へえ〜じゃあ誰？」






わあ、悪い笑顔


だが其処も可愛い






中也「え、ええと……そ、そう！A！Aだろ！？！！？」





中也君の言葉に静まり返る執務室



太宰君は口を開け、まじかよこいつ、的な顔で中也君を眺めている

森さんはパソコンで何かを調べている

私はそんな混沌な状況に一瞬無になった


キーボードを打つ音のみが聞こえる執務室の中、ついに耐え切れなくなった私がクラッカーに手をかけた






『はい！正解おめっと―ざいまァす！！！』



中也「え」



太宰「はあ……勘が良いのは小動物並みだね」



『それ褒めてる？』



中也「小動物じゃねえよ！」








誉め言葉ではないらしい



その後、ポートマフィア全域に紹介をし、暫らくの平和な時間を堪能することになる

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