素の性格を出した時の皆の表情と心情が面白すぎる件について【龍頭抗争】

天使の手 ページ31

太宰「じゃあ僕が触れてからの発動は？」


『やってみっか』


太宰「じゃ」




太宰君はそういうと私の肩に手を置いた
天使の手だ……




『異能力『文豪ストレイドッグス＿太宰治＿人間失格』『空間転移』』




云ったが何も起こらない




太宰「ふうん。Aが僕に触れられる前にコピー使ったら打つ手なしだけど、僕が先にAに触ればAの異能を封じられるのか」


『みたいだねえ』


森「はあ……これは流石に報告できないねえ」


紅葉「したら一大事どころじゃ済まぬぞ……」






難しい話はスルーで





『じゃ、私には天使と戯れるという超重要任務がありますので帰りますねー』


森「え。ちょ、ま」




森さんの制止を無視し異能を発動

マンションに帰った





『ランボオさんたちーどこですかー』




云いながらあたりを見回す


途端、後ろから何重もの足音が聞こえてきた

身の危険を感じ屈むと阿保鳥が突進してきた




阿保鳥「Aー！！！！」


『へぶっ』




すっ転んだ私などいざ知らずとばかりにそのまま私の頭をめちゃくちゃに撫でてくる

待って待って待って待って
色々切腹案件だから

とりあえず離れよう？？ね……？




広報官「阿保鳥、いきなり女性に抱き着きがまいのことをしてはいけませんよ。Aさんが潰れそうです」


阿保鳥「まあまあ！」


『やばいよ二重の意味で死にそう……』





その後ランボオさんによって救出された

推しによる圧死はなかなか悪くないかもしれない→←改めて自己紹介

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す