けいとりんの妹はゆうとりんの彼女です。

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裕翔「おはよ、A」





起きるなり、少し低めのかすれた声が耳に届いた。

寝起きの裕翔の声。

なにも身に着けていない体は、少し筋肉のついた腕でホールドされてる。





A「ん、おぁよ....」


裕翔「こら、寝るんじゃない、笑」





確か昨日、酔っぱらってたのもあって、すごい燃えちゃって三回くらいしたんだよね。

.....腰が痛い。

.....眠い。





A「立てない」


裕翔「すいません」


A「激しすぎ」


裕翔「すいません」


A「ほんとにすいませんって思ってないでしょ」


裕翔「すいません」


「「.....」」


A「ふふっ、ねぇ、もう、裕翔ー笑」


裕翔「はははっ、笑」





他愛のない会話で二人して笑った後、裕翔がこう言った。





裕翔「A」


A「ん？」


裕翔「もう昨日みたいなことはしないんだよ？」


A「...はい」








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圭人「ゆうと大丈夫かな...」


知「まだ言ってる、圭人、笑」


圭人「だってさ〜」


山「あれ、ゆーてぃに妬かせるために俺が試してみたの」


圭人「...What?」


山「......もういいわ！笑」


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